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ブリトニー「父親に避妊を強制されている」 裁判での衝撃証言に、元恋人ジャスティン・ティンバーレイクが支援表明(1/2 ページ)

「#FreeBritney(ブリトニーに自由を)」がトレンド入り。

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 ジャスティン・ティンバーレイクが6月24日、Twitterで元恋人ブリトニー・スピアーズへの支援を表明。ブリトニーは現地時間23日、成年後見制度を巡る裁判に出廷し「私は自分の人生を取り戻したい」と訴えていました。

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ブリトニー・スピアーズ(画像はブリトニー・スピアーズ公式Instagramから)

 ティンバーレイクはブリトニーの証言内容に触れ、「ブリトニーをサポートしなくてはならない」と強い言葉でツイート。New York Timesなどの現地メディアの報道によれば、ブリトニーは裁判所で、成年後見制度によって父親の管理下にある今、結婚や出産の自由すら自分にはないと赤裸々に告白。「私は(自分の意思で)結婚できるようになりたいし、子どもを持てるようになりたい」と訴えていました。

 さらに避妊を強制されていると主張するブリトニーは、「私自身がIUD(子宮内に装着する避妊具)を取り除こうとしても、周囲が許さない。彼らが私に出産してほしくないからだ」と証言。ティンバーレイクは「自身の身体に関する決定を、他者に制限されていい女性はいない」と訴え、妻で俳優のジェシカ・ビールとともに、ブリトニーを支援すると表明しました。

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ティンバーレイクと妻ジェシカ(画像はジャスティン・ティンバーレイク公式Instagramから)

 裁判所は2008年、精神衰弱を理由に父親ジェイミーをブリトニーの後見人として指定。以来、公私にわたってジェイミーがブリトニーの管理を続けていましたが、ブリトニーは後見人の認定解消を主張し裁判へと至り、23日に初めて公の場で自分の言葉で現状を語りました。これを支持するファンによって「#FreeBritney(ブリトニーに自由を)」というハッシュタグがSNSでトレンド入りし、裁判の行方は世間からも大きく注目されています。

 ティンバーレイクとブリトニーは、1999年から2002年にかけて交際。破局後にティンバーレイクが彼女の浮気や性生活を楽曲やインタビューで暴露したことが問題視され、ブリトニーのドキュメンタリー番組「Framing Britney Spears」が2月に放送されたことをきっかけにSNSであらためて謝罪。今回の支持声明にも「私たちの過去、いいことや悪いこと、それがどれだけ昔かという点は関係なく、彼女の身にいま起きていることは間違っている」と一言添えています。(関連記事

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