ヴィランズ&ミッキーも登場、東京ディズニーランドの“朝ハロウィーン”を体験してきた:ディズニー・ハロウィーン本番!
期間限定で実施される通常開園前の“朝ハロウィーン”をリポート。
緊急事態宣言が明け、エンターテインメントも徐々に復活です。東京ディズニーランドでは10月25日から10月29日まで、通常開園前の朝8時から10時まで貸切営業を楽しめる「ハロウィーンモーニング・パスポート」を発売しました。その初日では、全身仮装を楽しむゲストたちに加え、ゴーストの世界にワクワクするミッキーマウスも登場。たった2時間かもしれませんが、ハロウィーンを待ち望んでいたゲストにとっては特別な時間でした。
ゴースト世界の“ウエスタンリバー鉄道”を運行!?
特別営業では、「ミッキーのグリーティングパレード・ウィズ・ヴィランズ」を開催。このミニパレードでは、スケルトンが運行するウエスタンリバー鉄道をイメージしたフロートに、ミッキーやヴィランズが乗ってやってきます。
通常営業中ではハロウィーンバージョンのグリーティングパレードとして開催されていますが、今回の特別版ではマレフィセントとその手下であるグーンたち、ディズニーヴィランズが列車に乗車しています。ゲスト側も仮装でハロウィーンを全力で楽しんでいる姿が見られ、大変盛り上がっていました。
全身仮装OKなのはこの特別営業だけ
これまではディズニー・ハロウィーンにおいて期間を限定し、パーク内での全身仮装が楽しめましたが、現在はCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)対策のためにさまざまな制約があるため、2021年のディズニー・ハロウィーンはこのような形での特別営業スタイルとなりました。それでもシンデレラ城前にはたくさんのゲストが、思い思いの仮装を披露していました。
11月9日からは東京ディズニーランド、東京ディズニーシーともにクリスマスのイベントが予定されており、パークが最も華やぐ季節がやってきます。
現在、チケットは入園日時を指定しての完全事前予約制となっており、なかなかチケットが買えないという声もありました。現在では徐々に入園枠を増やしつつあり、主要コンビニエンスストアでのチケット販売も再開しており、入手困難な状況も徐々に改善してくるのではないかと思います。
東京ディズニーリゾートはかなり強力に感染防止策を取り入れているようですので、引き続きマスクやソーシャルディスタンスの確保を行いつつ、またここで楽しい1日が過ごせることを願います!
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