田中聖、ABEMA“1000万円企画”で朝倉未来に挑戦決定 逮捕現場で「終わったままではいれないんで」と参加動機を明かす(1/2 ページ)
格闘家との“地獄のトレーニング”も。
元KAT-TUNの田中聖さんが、11月20日にABEMA PPV ONLINE LIVEにて生配信される「朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円」で朝倉さんに挑戦することが発表されました。
同番組は、ABEMAの人気シリーズ「1000万円企画」の2年ぶりとなる最新作。格闘技イベントRIZINで活躍する朝倉さんと、オーディションで選ばれた挑戦者がストリートファイトに挑むという内容で、挑戦者が勝利した場合は賞金として1000万円が贈与されます。
田中さんの参戦は、11月18日にYouTubeの「ABEMA 格闘CH【公式】」で発表。その中で田中さんは、2017年に大麻取締法違反の疑いにより渋谷の路上で逮捕された過去について、「このストリートで終わったから、ここからちゃんと這い上がりたいというか、終わったままではいれないんで」と参加動機を明かしました。
動画では、田中さんが逮捕現場を再訪する様子や格闘家とのトレーニングの様子も紹介。さらに、スタジオで朝倉さんを前にした田中さんが、「(戦うことへの恐怖心は)ないわけじゃないですけど、それよりもめったにない機会なんで楽しみたいという気持ちが強いです」「やるからには負けるつもりでは行かないんで」と意気込みを見せる場面も見られました。
今回の企画には656人がオーディションに参加。田中さん以外の挑戦者として、逮捕歴10回という“会津伝説のけんか屋”こと久保田覚さん、タレントの後藤真希さんの弟で2007年に窃盗と強盗傷害容疑で逮捕され約5年の獄中生活を送った後藤祐樹さん、K-1に参戦経験のあるキックボクサーのモハン・ドラゴンさんの3人が発表されています(関連記事)。
同シリーズは過去、亀田興毅さん、朝青龍さん、那須川天心さんと挑戦者による対戦模様を配信しましたが、1000万円を手にした人物は未だ0。今回は、戦いの場をリングや土俵ではなくストリートに移した他、衣服や靴を着用した状態で戦う“けんか”のルールでバトルが繰り広げられます。
(五月アメボシ)
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