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「名代 富士そば」の正しい読み方に、Twitterが騒然 「めいだい」でも「みょうだい」でも「なしろ」でもないだと……? 広報に話を聞いた(2/3 ページ)
正解は「なだい」。
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――ツイートの経緯を教えてください。実際によく間違われてしまうのでしょうか?
担当者:実は3月1日に、名代富士そばのアカウントをリニューアルをしたばかりでした。まずは「あるあるネタ」で簡単なごあいさつをしたという次第です。
「めいだい」「みょうだい」などの間違いについては、違和感を強く感じることはありません。ほとんどのお客さまが「ふじそば」と呼んで下さるので……。私達も「なだい」を強調することはございません。文字にすると「名代富士そば」ですが、読みでは「ふじそば」といった感覚です。
どちらかというと、外国人のお客さまに「FUJISOBA」を覚えてもらえず苦労しています。英語表記だと「NADAI FUJISOBA」なので、外国のお客さまは「NA DA I……」と読んでしまうので、「ホワイ?ふじそば?」と首をかしげることが多いようです。
――店名に、「名代」とつけた理由や思いについて教えてください。
担当者:創業者の丹道夫会長が「富士山の様に立派で有名な立ち食いそば店にしたい」という思いで1972年頃より、屋号を「名代富士そば」にしています。その前は「そば清」というお店だったそうです。
――Twitterで話題になっていることについて、率直な感想を聞かせてください。
担当者:予想を超え過ぎた大反響に驚いています。ツイートに関する取材件数まで増えて、実は大変になりましたが、うれしくてたまりません。光栄で幸運な「名代富士そば」だと感じています。これからの名代富士そばは、明るく楽しいSNSの発信を通して「名代(なだい)」を築きたいと思っております。
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