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その言葉、いつか過去のものになりそうだけど大丈夫……? 歌詞に「LINEする」など“今どきの言葉”を入れることにさまざまな意見(1/2 ページ)
同じ問題は何度も繰り返すのでしょうね……。
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日常のハッとするような気付きを与えてくれるツイートを、イラストとともにご紹介する企画「その視点はなかった」。今回は否応なくジェネレーションギャップを感じるお話です。
流行語が入ってるけど大丈夫?
歌詞に「LINEした」とか今時すぎる言葉入ってると「将来、今で言うポケベルになるけど大丈夫?」って余計な心配してしまう
(指猫さんのツイートより)
指猫(@cat_fing)さんには、音楽を聞いていて気になることがあるといいます。それは歌詞に「LINEをした」など“今どきの言葉”が入っていると、いつか「昨今でいえばポケベルと同じになる」と、余計な心配をしてしまうそうです。
ビデオテープ、チャンネルを回す、早送りと巻き戻し、電話のダイヤル、テレホンカードと公衆電話の掛け方などなど、若い人に通じにくくなった言葉は多数あります。近い将来になってLINEやスマートフォンがどのような進化を遂げるのか、何にとって代わられるのか、楽しみでもあり不安でもあるところです。
このツイートには「これがあるから僕は詩の中に流行りの言葉を入れたくないんだよ。時の流れに耐えられる言葉に思えない」「宇多田ヒカルの『BADモード』には『ウーバーイーツ』とか『ネトフリ』なんてのも含まれてたりするのを思い出す。ある意味、今だからこそ書ける歌詞なのかもしれない」「いっそLINEとポケベルを両方歌詞にぶち込んでいつの時代かわからなくするのも一興」など、今どきの単語を歌詞に入れることへの賛否や、あえて入れているのだという理由や考察など、さまざまな意見が寄せられています。
記事:たけしな竜美(@t23_tksn)
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