所さんがイジるクルマはなぜどれもかっこいいのか 所さんの考える「カスタムの哲学」とは(1/2 ページ)
「自分がカッコいいと思うものを作ればそれが正解なんだよ」。かっこいいなぁぁ……。
タレントの所ジョージさんが、世田谷ベース・総務雄一郎さんのYouTubeチャンネル「SETAGAYA BASE ユーチャンネル」に登場。所さんがいつも考えている「カスタム哲学」を教えてくれました。
所さんがイジり、作るクルマやバイクはなぜどれもこれもかっこいいのでしょう。世田谷ベースの総務雄一郎さんは多分、それを最も所さんの間近で思っている一人です。
「ボス! カスタムの極意を教えてください!」「これ、どうカスタムしたらカッコよくなりますか?」。ノーマル状態で既にブッ飛んだデザイン、乗り心地のクセもハンパないというイタリアのスクーター「ITALJET DRAGSTER 200」を出してきて懇願します。
所さんはあっさりとこう言い放ちます。
「カッコよく見られたいじゃん。だから、自分がカッコいいと思うものを作ればそれが正解なんだよ」。
「ハヤリに左右されずに好きなようにやればいい」。
「ただね、借りてきた猫みたいに“よそ行き”になっちゃってはダメ。日常感が大事」。
「余計なデコレーションをしない」。
「あのね、クルマも製造過程の方がカッコいいのよ。余計なものが付いてない状態がいいんだよ」。
「べ、勉強になります……」。総務雄一郎さんは目からウロコ、私たちも目からウロコ。
「それじゃ、やりますか♪」。ただでさえクセの強いITALJETに、所さんが手を加えるとどんなバイクに生まれ変わるのでしょう。完成が楽しみです。
ファンからも「カスタム理論も含め勉強になります」「カスタムは自由ですよね」「趣味者の楽しみが膨らむね」などのコメントが多く寄せられていました。
(カナブンさん)
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