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「遅れるときはギリギリではなく大げさに宣言せよ」 新入社員に送るアドバイスが非常に有用と話題に(1/2 ページ)

いざというときに絶対に役立つテクニックです。

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 お仕事には、本当に「楽しい!」と思える場面も「たの……しい……」とでも思わないとやっていけない場面もよくあるもの。そんな世の中の“あるある”をご紹介する企画「お仕事楽しい」。今回は先輩から伝えたい、失敗したときのリカバリー方法のお話です。

お仕事楽しい (イラスト:逆襲

何でも多めに見積もるクセを

わたしが会社に入社した後輩に最初にするカスのアドバイス

15分遅刻すると言って16分遅刻するより、30分遅刻すると言って29分遅刻する方が圧倒的に印象がいい

(ナツイさんのツイートより)

 ナツイ(@natsui_tanoshi)さんのお話。新しい後輩へかならず伝えるアドバイスとして「15分遅れるといって16分遅れるより、30分遅れると言って29分遅れた方が圧倒的に印象がよくなる」というものがあるそうです。

 これは本当に間違いのないことで、ギリギリの時間を告げてそれ以上に遅れるよりも、予想より大きく遅れると告げた上でそれよりも早めに到着する方が印象がよくなります。もちろん「遅刻はしない、遅れない」がベストですが、いざというときのために覚えておいて損はないでしょう。

 このツイートには「『あと5分で資料できます!』と言って7分で提出するよりも、『あと10分かかります!』と言って同じ7分だったら、後者の方がいいですよね」「これはそう! ほんとにそう! 僕らは締切なんだけど『明日までに書き終わる』といってあさってになるより、『3日後』と伝えて2日で書く方が絶対良い」「15分遅れるかもという時、遅れて申し訳ないという気持ちからそのままか短く言いがちだけど、30分ほど遅れると伝えておく。結果20分で着いた場合、待ってる方は、前者は待った感が強いけど、後者は思ったより早くてよかったとなる」など、賛同の声が多数寄せられています。

記事:たけしな竜美(@t23_tksn

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