コメダ珈琲店の代表的メニュー「シロノワール」が、九州で大人気のアイスバー「ブラックモンブラン」とコラボ! SNSでも話題を呼んでいる新メニューを、ねとらぼ編集部員が実食してきました。
今回登場した「シロノワール ブラックモンブラン」は、ブラックモンブランと同じクランチを使用するという徹底ぶり。Twitterでも、再現度の高さに驚く声が上がっています。
でも、本当にそんなに再現できてるの……? 以下、ねとらぼ編集部員が実際に試食会に参加したときの様子を紹介します。
「シロノワール」と「ブラックモンブラン」の意外な共通点
試食会の会場ではまず、コメダ珈琲店の甘利祐一社長と竹下製菓の竹下真由社長の対談が。ブラックモンブランの由来やシロノワールとの意外な共通点などが語られました。
ブラックモンブランは、竹下社長の祖父である先々代社長が海外視察に訪れた際、ヨーロッパアルプスの最高峰である“モンブラン山”を見て「上からチョコをかけたらおいしそうだな」と感じたことから生まれたといいます。すごい発想……!
また、ブラックモンブランが「黒いモンブラン(=雪山)」という意味である一方で、シロノワールは「白いノワール(=フランス語で黒)」という意味。“黒と白”という反対の色を抱き合わせた名付け方に、竹下社長は「親近感を覚えていた」と話しました。
いざ、実食!
そのような話が展開される中、いよいよ「シロノワール ブラックモンブラン」が本家「ブラックモンブラン」と一緒にテーブルへ。
ソフトクリームがツンッとそびえ立つこのビジュアル、まさにモンブラン山だ……! これは見ただけで分かる、おいしいやつやん。
出来立ての状態でさっそく一口食べてみると……ンーーー! がばうまかーーー!! ザックザックのクランチとたっぷりのチョコレートソース、口当たりが滑らかなソフトクリームに、ふわっふわなデニッシュ、この4つのバランスが最高です。
おいしさをかみしめていると、ソフトクリームが溶けてきました。早く食べねば……ん? いやいや、溶けてきたらこれはこれでおいしいぞ? あまーいフレンチトーストのようにソフトクリームが染みこんで柔らかくなったデニッシュと、ザクザクのクランチ。異なる2つの食感が絶妙にマッチしています。
また、時間がたつにつれてチョコレートは固まり、よりいっそうパリパリに。本家「ブラックモンブラン」と食べ比べてみると、味も食感も完全再現されていることが分かります。筆者は九州出身ですが、この再現度は認めざるを得ない……。
驚異の再現度を見せた「シロノワール ブラックモンブラン」は、「クロネージュ ブラックモンブラン」とともに全国のコメダ珈琲店にて季節限定で販売中です。
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