月夜を閉じ込めた“異色のサイコロ”が幻想的 月と星の数で目を表現する発想に「好みにぶっ刺ささった」「天才のデザイン」（1/2 ページ）

光に透かすとさらにすてき。

[杉本みかる，ねとらぼ]

　「月と星の数で目を判断するサイコロ」が、すてきと好評です。サイコロの概念が変わりそう……！

　サイコロ専門店「ドラタコ」がX（Twitter）に投稿し注目を集めた、同店のオリジナルサイコロ。半透明の立方体に、サイコロの目を表す金色の月や星、そして狼や木の模様がデザインされていて幻想的です。光に透かすと、反対側の模様がシルエットとして浮かび上がるところもすてき。見る角度を変えて、いろいろな表情を楽しめそう！

星の数で出目を表現

反対側の模様が透けています

　

ずっと眺めていたくなる！

　このサイコロ「フェンリル ガラス製6面ダイス」は、真夜中と夜明け前をそれぞれ表現した「夜半」と「暁」の2色が販売されており、同店は「サイコロなのに出目の見やすさを放棄し、インテリア性を重視した異色のサイコロ」とコメントしています。

　Xでは「欲しい」「好みにぶっ刺ささった」「サイコロ界隈（かいわい）、すごいの産み出されてる」「天才のデザイン、美しい」などの声が寄せられ話題に。サイコロ専門店「ドラタコ」は、他にも原子番号を出目にした「理系ダイス」や、温度で色が変わる「温度変化ダイスセット」など、ユニークなサイコロを販売しています。

動画提供：ドラタコサイコロ専門店（@dorataco）