いかにも猫ちゃんらしい行動がX(Twitter)に投稿され「うちも、うちも!」とたくさんの共感の声が寄せられています。投稿は記事執筆時点で16万5000件以上表示され、5800件を超える“いいね”を獲得。
「なんでいつも、一粒だけ残すんですか」というコメントととも投稿された写真には、黒い猫ちゃんとフードボールが写っています。黒猫さんの名前は「もずく」くん、6歳の男の子です。どうらやら、もずくくんの食事が終わったようなのですが……?
「おいしかったよ、ごちそうさま」とでも言いたそうに、舌をペロッと出して口の周りをなめるもずくくん。しかしよく見ると、フードボールにはなぜか1粒だけカリカリが残っています。残すということは足りないわけではなさそうだけど……舌なめずりをする表情は「もっとちょうだい」と言っているようにも見えます。
フードボールのちょうど真ん中、黒猫の模様が描かれた部分に、1粒だけ残されたカリカリ……。これは何かの暗号? それとももずくくんからの重要なメッセージ!? 投稿には、「うちの猫も同じ」という人たちからのたくさんのコメントが寄せられていて、その中にヒントがあるかも知れません。
まずは「食事が終わってないことをアピール」という“足りない説”、「全部食べると“足りなかったのかな?”って飼い主さんが足しちゃうと思って“ごちそうさま”という意味で残してるんですね」という“気遣い説”や“ママへのおすそわけ説”、「徳のあるお坊さんは、わざと食べ残した米粒を野鳥に分け与えるそうです。万物への慈愛という仏道修行なんです」なんて、まさかの“修行説”まで!
中でも一番多かった意見は「非常食のために残しているらしいですよ」という“万が一のためにとってある説”だったのですが、だとしたら「1粒か〜い!」とツッコミたくなってしまいますね!
もずくくんは、大阪府出身の元保護猫です。2017年7月に飼い主さんのお宅に息子として迎えられ、一緒にお引っ越しをして今は神奈川県横浜市で暮らしています。飼い主さんいわく「おもしろくて、かわいくて、たまにぶちゃいくになってしまう」もずくくんの毎日は、X(Twitter)で公開しています。
画像提供:もずく(@mozuku_0401n)さん
オススメ記事
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 赤ちゃん時代から息子が大好きな猫、5年がたち…… 溺愛し続けるビフォーアフターに「大好きがあふれていてキュン」
あふれんばかりの息子愛。 - 赤ちゃんの様子を見にきた猫、スリスリした次の瞬間……! 210万再生のハプニングに「猫さん神」「一瞬あせっちゃった」
やさしいお兄ちゃん。 - 気合いが入った県大会で負けてしまった息子、帰宅して落ち込んでいると猫が次々と来て…… 優しさあふれる気遣いに感動
優しさにウルッとくる。 - 動物病院から帰ってきた猫ちゃん、想像ななめ上の変化が608万表示!! 「なんで、どうして」「猫だったことを忘れちゃったのかな」
モノマネ初段! - 息子の勉強を邪魔する猫に、母が「どいてあげて」と言うと? 驚きの返事に「うんって言ってるw」「お話できるなんて凄い」
これでいいですか?