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立花孝志、“M-1丸パクリ”ネット漫才選手権開催へ 「これからはネットなんですよ」(1/2 ページ)

テレビをぶっつぶす。

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 政治団体「NHKから国民を守る党(NHK党)」の立花孝志党首が9月29日にSNSを更新。漫才師日本一決定戦「M-1グランブリ」をパクったネット版漫才選手権を開催する考えを明かしました。

 立花さんはXに「優勝賞金3000万円の漫才選手権やります【M-1グランブリ】をパクッて【漫才選手権(仮)】をネットでやります。11月までには参加者募集します」とネット上で漫才選手権を開催する考えを示し、詳細に説明した動画のリンクを紹介しました。

優勝賞金3000万円の漫才選手権やります【M−1グランブリ】をパクッて【漫才選手権(仮)】をネットでやります。11月までには参加者募集します。

 動画では、テレビの企画だった「マネーの虎」が「令和の虎」としてネットでバズったことなどを挙げながら、広告費などテレビからネットにシフトしている現状を説明。

ネット版「M-1グランプリ」を発表する立花さん
ネット版「M-1グランプリ」を発表する立花さん(画像は立花孝志公式YouTubeから)

 自らが手掛ける漫才選手権は4分程度のネタ動画を一般から募集し、再生回数や「いいね!」数などで視聴者が審査。50組程度に絞った準決勝からはライブ配信も行うリアルイベントとし、優勝賞金はM-1グランブリを超える3000万円としました。

M-1との違いを説明
M-1との違いを説明(画像は立花孝志公式YouTubeから)

 同イベントを発表したことで、M−1グランブリを手掛ける吉本興業からの反発があることも視野に入れつつ、「吉本さんが参加しないんだったら、吉本の芸人、テレビとともに衰退していってください。これからはネットなんですよ」と語る場面も。

 動画のコメント欄では、「思いつきでやって大滑りor結局頓挫するいつものパターン」「国政政党名乗るなら遊んでないでしっかり仕事してくれ」「何やってんのとは思うけど、やっちゃいけない理由もないからねー」など厳しい声も多くあがっていますが、一方では、「行動力は天才的ですね」「吉本がどう出てくるかww」「松本人志さんを審査員に出せるならすごいと思う」などテレビではできないことをやってくるのではないかという期待の声もみられます。

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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

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