【都営大江戸線】乗降人員の多い駅ランキングTOP38! 1位は「新宿駅」【2021年度データ】

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 光が丘駅と都庁前駅の間を、数字の“6”の字のような形で結んでいる都営大江戸線。今回は、都営大江戸線の1日の平均乗降人員数(2021年度)をランキングにしました。ちなみに駅数は全部で38駅あり、日本の地下鉄線でもっとも多い路線となっています。それではランキング上位の結果を見ていきましょう。

出典:各駅乗降人員一覧(東京都交通局)

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第2位:大門駅(8万3897人)

画像:写真AC

 第2位は、乗降人員8万3897人(1日あたり)の「大門駅」でした。前年から順位は変わらず、乗降人員数は182人増です。

 大門駅は、都営大江戸線のほかに都営浅草線が乗り入れています。ちなみに浅草線の乗降人員数では押上駅・泉岳寺駅・三田駅に続く第4位でした。1964年に都営1号線(現浅草線)が開通したときに大門駅も開業。大江戸線が乗り入れたのは2000年のことです。

 大江戸線のホームは、島式の1面2線。大門駅から徒歩約5分の距離にはJR山手線、東京モノレールの浜松町駅へアクセスできます。駅周辺はオフィスビルが建ち並び、平日はビジネスマンの往来が目立ちます。また、増上寺や浜離宮恩賜庭園、東京タワーなど徒歩圏内に観光地も多いので、休日は観光客で賑わうエリアです。

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第1位:新宿駅(9万5507人)

画像:写真AC

 第1位は、乗降人員9万5507人(1日あたり)の「新宿駅」でした。前年度比5974人増で、順位は前年と変わらず1位となっています。

 JR線・小田急線・京王線・東京メトロが乗り入れており、すべてを合わせた利用者数は350万人ともいわれ、世界有数の乗降客を誇る一大ターミナル駅となっています。大江戸線には新宿駅だけでなく、徒歩圏内に新宿西口駅と都庁前駅があって間違えやすいので、はじめて利用するときには注意しなければなりません。行き先によっては遠回りになることもあります。

 現在、都営大江戸線は練馬区北西部の大泉学園町駅(仮称)までの延伸計画があり、実現すれば大江戸線新宿駅の利用者もさらに増えるかもしれません。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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