「2023年の活躍を期待したいプロ棋士」ランキングTOP5！　第1位は「藤井聡太」！【2022年最新調査結果】

　スカパーJSATが運営する有料多チャンネル放送・ストリーミング動画サービス「スカパー！」は、全国の男女を対象に2022年～2023年にかけての「年末年始の過ごし方に関する調査」を実施し、その結果を発表しました。

　今回はその中から「2023年の活躍を期待したいプロ棋士」ランキングを紹介します。最も多くの人から活躍を期待されているプロ棋士は誰だったのか、ランキングを見ていきましょう！

（出典元：スカパー！調べ「年末年始の特番に出てほしい芸能人」男性俳優1位は「大泉洋」、 女性俳優1位は「綾瀬はるか」、 お笑い芸人・タレント1位は「ダウンタウン」）

「2023年の活躍を期待したいプロ棋士」ランキング

藤井聡太全局集　令和３年度版・下 五冠編

書籍編集部

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第2位：羽生善治

　第2位は「羽生善治」さんでした。1985年に当時中学生でプロ棋士になると、1989年に初のタイトルとなる竜王位を獲得。その後も、天才的な活躍で勝利を重ね、1996年には当時の全7タイトル（竜王・名人・王位・王座・棋王・王将・棋聖）を独占するという快挙を成し遂げました。さらに、2017年には初の永世七冠を達成したうえ、名誉NHK杯選手権者の称号も得たことで、史上初となる8つの永世称号の保持者となっています。

　50歳を超えた今もなお第一線で活躍を続けており、2023年1月には「第72期ALSOK杯王将戦七番勝負」が開始。若き天才・藤井聡太王将との“新旧天才対決”として、大きな話題を呼んでいます。

第1位：藤井聡太

　第1位は「藤井聡太」さんでした。2016年に14歳2カ月という史上最年少でプロ入りを果たすと、公式戦最多連勝記録となる29連勝を達成し、社会現象ともいうべき“藤井フィーバー”を巻き起こしました。その後も数々の最年少記録を塗り替えながら、まさに破竹の勢いでタイトル戦も制し、2023年1月時点では竜王・王位・叡王・王将・棋聖の五冠に在位しています。

　2023年1月8日～9日には、羽生九段との対決となる「第72期ALSOK杯王将戦七番勝負」の第1局が行われ、藤井王将が勝利。第2局は1月21日～22日に行われる予定となっており、その勝負のゆくえに俄然注目が集まります。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！