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「世界の移民人口」国別ランキング! 1位は米国、2位と3位は?【2020年最新版】

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 米国のトランプ前大統領が公約に掲げた通称「トランプの壁」に象徴されるように、移民は合法・不法を問わず各国の大きなイシューとなっています。世界的にはどの国が移民を多く受け入れてきたのでしょうか。

 そこで今回はGLOBAL NOTEの2020年の統計をもとに、「世界の移民人口」の国別ランキングを発表します。なお、ここでいう移民とは、当該国に住む外国生まれの居住者あるいは外国籍の居住者を指し、亡命者や難民も含みます。

資料: GLOBAL NOTE 出典: 国連

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第3位:サウジアラビア

 第3位は中東の大国サウジアラビアです。推定移民人口はおよそ1350万人。国の総人口が約3400万人なので、国民の実に4割が移民ということになります。

 サウジをはじめ湾岸アラブ諸国は労働者として多数の移民を受け入れています。ただし彼らの多くは短期契約であることから、移民のコミュニティは脆弱で、サウジアラビア人との関係も希薄だと言われています。

OpenClipart-VectorsによるPixabayからの画像
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第2位:ドイツ

 第2位はドイツ。推定移民人口は約1580万人です。ドイツの人口がおよそ8300万なので、国民の2割近くが移民という計算になります。

 旧西ドイツでは、戦後の労働力不足を補うためにトルコから大量の移民を受け入れた歴史があります。冷戦が崩壊すると、東欧諸国からの移民も増加しました。近年では、2015年にメルケル首相が100万人を超えるシリア難民を受け入れ、賛成派・反対派の国民の間で大きな軋轢を生んでいます。

sulox32によるPixabayからの画像
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第1位:米国

 第1位は米国です。推定移民人口は5060万人と、2位に圧倒的な大差をつけています。そもそも国民という国自体が、ヨーロッパからの入植者によって作られたものです。

 アメリカといえば、民族の多様性から「人種のるつぼ」と呼ばれてきました。近年では多民族が溶け合うのではなく、住み分けによる共存がなされているという理解から、この表現はあまり使われなくなってきています。

RelentlessによるPixabayからの画像

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