【睡眠時間】都道府県ランキングTOP28! 最も長い1位は「秋田県」 上位は東北勢が席巻!【2016年最新調査】

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 健康的な生活に良質な睡眠は不可欠。しかし、総務省統計局が5年ごとに行っている「社会生活基本調査」によれば、睡眠時間は都道府県によって差があるようです。

 そこで今回は、総務省統計局が2016年の「社会生活基本調査」をベースに作成した、睡眠時間の都道府県ランキングを見ていきたいと思います。なおランキングは、各都道府県の1日あたりの睡眠時間(10歳以上、土日を含む週の平均)を比較しています。

(出典:総務省統計局「平成28年社会生活基本調査 47都道府県ランキング」

画像は写真ACより引用
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第3位:山形県

 第3位は山形県。1日の平均睡眠時間は7.56時間でした。社会生活基本調査をベースに作成された「夜更かしランキング(平均就寝時間の遅さを比較)」では44位、「早起きランキング(平均起床時間の早さを比較)」では14位となっており、早寝早起きしている人が他の地域より多い様子が見えてきます。

 ただ、山形県後期高齢者医療広域連合によれば、20歳以上で見ると、4人に1人が十分な睡眠を確保できていないと感じているようです(参照:山形県後期高齢者医療広域連合「山形県保険者協議会の広報資料等 第16回広報キャンペーン資料」)。

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第2位:青森県

 第2位は青森県。1日の平均睡眠時間は7.59時間でした。「夜更かしランキング」では46位、「早起きランキング」では2位に入り、山形県と同じく早寝早起きしている県民が多いようです。また、社会生活基本調査をベースに作成された「通勤・通学時間ランキング」では43位となり、通勤・通学時間の短さも睡眠時間の長さに影響しているのかもしれません。

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第1位:秋田県

 第1位は秋田県でした。1日の平均睡眠時間は8.02時間で、唯一8時間を超えた都道府県でした。「夜更かしランキング」では47位、「早起きランキング」では6位に入りました。

 日本経済新聞の取材に答えた県の担当者によれば、要因として「都市部と比べ人口が密集しておらず、通勤や通学時間が短い。職住接近の環境も整う」とコメントしています(参照:日本経済新聞「睡眠時間 秋田県民8時間超、東北長く東京周辺短め」)。

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