自慢できる「中国・四国地方のナンバープレート」はなに？【人気投票実施中】

出雲

　「出雲」ナンバーの管轄地域は、出雲市・仁多郡・飯石郡です。2020年にご当地ナンバーとして交付が始まりました。そんな出雲といえば、「出雲大社」が有名な地域です。旧暦の10月になると全国の八百万の神々が出雲に集まると言われており、ナンバープレートにも他にはない特別感がありますね。神々が集まるという言い伝えがある出雲ナンバーを付けていれば、交通安全にもご利益があるかもしれません。

倉敷

　「倉敷」ナンバーの管轄地域は、倉敷市・笠岡市・井原市・浅口市・浅口郡里庄町・小田郡矢掛町です。岡山ナンバーに次ぐ県内2つ目のナンバーとして、2006年に交付が始まりました。倉敷といえば、白壁の町並みが残る「倉敷美観地区」が有名。歴史を感じさせる美しい景観も相まって、どこか優雅な印象を感じさせる地名といえるでしょう。

広島

　「広島」ナンバーの管轄地域は、広島市・呉市・三次市・庄原市・大竹市・東広島市・廿日市市など。県庁所在地の広島市を中心として、県の北側や西側にかけた広い範囲を対象としています。広島といえば、大手自動車メーカー「マツダ」のおひざ元としても知られています。マツダ車に広島ナンバーを付けてメーカーと地名をマッチさせれば、車好きの人に自慢できそうですね。