【VOCALOID】カラオケで最も歌われた「平成ボカロ楽曲」ランキング 「magnet」「メルト」を上回った1位は?

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 今や音楽シーンを語る上で欠かせない存在となったヤマハの音声合成技術「VOCALOID(ボーカロイド、ボカロ)」。誕生以降、この技術を応用した歌唱合成ソフトが数多くリリースされ、初音ミク、鏡音リン・レン、巡音ルカなど、多くの人気バーチャルシンガーが誕生しました。

 通信カラオケ「JOYSOUND」の公式Webサイトでは、平成に最も歌われたボカロ楽曲のランキングを公開中。今回はここから、TOP30に入った楽曲を紹介します。

(出典元:JOYSOUND.com「JOYSOUND平成カラオケランキング」

画像は「ミクナビ」より引用
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第3位:magnet

 第3位は、2009年に発表された、minato(流星P) feat.初音ミク、巡音ルカの「magnet」。作詞・作曲は流星Pさん(現在は「湊貴大」や「トゥライ」などの名義で活動中)。初音ミクと巡音ルカのデュエット曲で、ミステリアスなメロディに乗せて、切ない愛のメッセージを声質の違う2人が綺麗にハモりながら歌い上げる素敵な一曲です。また多くのファンにカバーされており、それぞれに違った魅力があります。

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第2位:メルト

 第2位は、supercellの「メルト」。ニコニコ動画で活動していたryoさんが2007年に発表した一曲で、この曲によってryoさんとイラストレーターの119(ひけし)さんが出会い、supercellが誕生するきっかけになりました。

 好きな相手がいるのに伝える勇気を出せずにいる、そんな甘酸っぱい気持ちを乗せた一曲です。

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第1位:千本桜

 第1位は、WhiteFlame feat.初音ミクの「千本桜」。2011年に「WhiteFlame」のしゃな(黒うさP)さんが発表した一曲です。

 幻想的な世界観に包まれた動画、疾走感あふれる日本独特の音階をベースとした和ロックのメロディ、そしてリズム良く刻まれる歌詞、全てが合わさって独特の魅力を放つ一曲は、瞬く間に多くのファンの心を掴みました。また紅白歌合戦で小林幸子さんが熱唱するなど、多くのミュージシャンに歌われてきたことでも知られます。

 2021年3月26日時点のニコニコ動画での再生回数は、1400万回を突破。その人気は今なお衰えません。

 全てのランキングは、次のページから紹介します。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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