【北海道・東北地方在住の男性が選ぶ】優秀な生徒が多いと思う「北海道の公立高校」ランキングTOP27！　第1位は「札幌南高校」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、北海道・東北地方在住の男性を対象に「優秀な生徒が多いと思う北海道の公立高校は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　「優秀な生徒が多い」と北海道・東北地方に住む男性から評価されているのは、どの高校だったのでしょうか。それでは早速、ランキングを見ていきましょう。

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著者・編集者：長谷川優人

1990年生まれ。30代突入と同時期に未経験でライター業を開始。日常系アニメと車好き。女性声優さんにも関心をもち個人的にイベントへ参加している。現在の所有車はスズキ ワゴンR（MH95S）。各地のアニメ作品の舞台となった場所を聖地巡礼すべくドライブに出かける。

調査概要

【男性が選ぶ】優秀な生徒が多いと思う「北海道の公立高校」ランキングTOP27！

第5位：札幌啓成高校

　第5位は「札幌啓成高校」でした。1966年に開校した、「普通科」と「理数科」の2学科からなる公立高校です。理数科では、情報化社会や先端技術社会にも対応できる能力を身に付けるため、課題研究や北海道大学での研修などを実施しています。

　文部科学省からは「スーパーサイエンスハイスクール（SSH）」に指定。教科横断の実践を取り入れながら、コラボレーション力、批判的思考力など、さまざまな資質・能力の育成に努めています。

第4位：札幌東高校

　第4位は「札幌東高校」でした。1907年開校の「札幌区立女子職業学校」時代を前身とする公立高校。「克己自彊」（こっきじきょう）の校訓のもと、自身の欲望に打ち勝ち、進んで努力できる人材の育成に取り組んでいます。

　「55分授業」の導入や「土曜授業」の実施で、ゆとりある授業と学習時間の確保に取り組んでいるのが特徴。また、「外国語指導助手（ALT）」が常駐し、英作文の添削を受けられるなど、ネイティブの英語に触れられる環境があります。

第3位：札幌国際情報高校

　第3位は「札幌国際情報高校」でした。北海道教育委員会の「新学科集合型モデル校の設置方針」により、1995年に開校した公立高校。外国語教育や国際理解教育、情報教育など積極的に取り組んでいるのが特徴です。

　「普通科」以外にも複数の学科が設置されています。「国際文化科」では、国際教養とともに英語以外の第2外国語を学習。「理数工学科」では、エンジニアや理工系研究者としての素養を、「グローバルビジネス科」では、情報処理や簿記・会計などを習得できます。

第2位：札幌北高校

　第2位は「札幌北高校」でした。1902年に前身の「北海道庁立札幌高等女学校」が開校。「寛容・進取・良識」を校訓とし、生徒自身が目標を立てながら、よりよい社会を作る人になることを、ミッションに掲げています。

　スクールポリシーとして「KITA16」を立て、異文化の理解、主体的に実践する力といった16の目標を設定。また、アクティブラーニングや国際理解教育を進める上で、ICT機器の導入や、主体的・対話的に学べる環境の整備に努めてきています。

第1位：札幌南高校

　第1位は「札幌南高校」でした。1895年に開校した「札幌尋常中学校」を前身とする公立高校です。「堅忍不抜」「自主自律」の精神に基づき、時代のリーダーとして社会貢献ができる人材の育成に取り組んでいます。

　OB・OGを講師とする「六華ゼミ」を開催し、さまざまな業界での経験を聞く時間を設けています。ICTを活用した教育にも積極的なのも、同校の特徴です。

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