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【マクロスF】の楽曲であなたが好きなのはどれだ!!【人気投票】
1982〜1983年の「超時空要塞マクロス」を皮切りに、現在までさまざまに展開されている「マクロス」シリーズ。SF・ロボットアニメとしてメカやガジェットなどの造形が人気なのはもちろん、毎回「歌姫」が登場するなど豊富かつクオリティの高い使用曲も大きな魅力です。
2021年には新作映画「劇場短編マクロスF~時の迷宮~」の公開が決定しており、テレビシリーズの放送から10年以上が経過した今も、「マクロスF」は絶大な人気を誇っています。
そこで今回は「マクロスF(劇場版を含む)」の楽曲をテーマに人気投票を行います。まずは、数ある名曲の中から8曲を振り返ってみましょう。
トライアングラー
テレビアニメ「マクロスF」のオープニングテーマ。三角関係が特徴の「マクロス」シリーズにピッタリの曲名ですよね。坂本さん歌唱力と「君は誰とキスをする」というフレーズが印象的な曲で、第13回アニメーション神戸賞の主題歌賞(ラジオ関西賞)を受賞しました。
ランカ・リーの声優と歌を担当している中島愛さんとシェリル・ノームの歌を担当しているMay’nさんが歌っている「トライアングラー(fight on stage)」も人気です。
星間飛行
「マクロスF」の挿入歌。本作の歌姫のひとりであるランカ・リーの曲で、ランカ役の声優・中島愛さんにとってはデビューシングルとなりました。ポップで少し切なさもあるメロディーが、マクロスのテーマのひとつである「歌の力」を体現しています。作詞は松田聖子さんやKinKi Kids、「超時空要塞マクロス」のリン・ミンメイの声優を担当した飯島真理さんなど、多くのアーティスト・アイドルに提供している松本隆さんによるもので、情景が浮かぶ歌詞や、サビ直前での「キラッ」というフレーズが印象的です。
作中では「ご存じ、ないのですか!?」から始まるゼントラーディの参謀のセリフから、人気急上昇中のランカが「代役からチャンスを掴み、スターの座を駆け上がっている、超時空シンデレラ、ランカちゃん」だとわかった、彼女の代表的な楽曲です。
ライオン
「マクロスF」の後期オープニングテーマ。中島さんと、もうひとりの歌姫シェリル・ノームの歌を担当したMay’nによるデュエットシングルです。「JOYSOUND」のカラオケ年間ランキング(アニメソング部門)では、2009年から2012年まで4年連続で2位を記録。「生き残りたい」というサビの盛り上がりが熱く、ファンの間では神曲とも評されています。
愛・おぼえていますか
映画「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」の主題歌。「マクロスF」では、ランカが歌い継いでいます。甘いメロディーと声が織りなす、美しいバラード。2019年にNHKが行った「全マクロス大投票」では、シリーズ歴代の歌部門で第1位に選ばれました。
ダイアモンド クレバス
「マクロスF」の前期エンディングテーマ。切なくも美しいバラードで、オリコン週間シングルチャートでは最高3位を獲得しています。歌い手のMay’nさん(シェリル)は、大切な人との別れを歌う曲ということから、ひとつひとつの言葉を感じながら丁寧に歌うよう心がけたそうです。
テレビアニメ20話ではサブタイトルに「ダイアモンド・クレバス」が使用され、多くの人が避難所で自暴自棄になりかける絶望の中、「ダイアモンド クレバス」を歌い、シャリルの成長にも繋がった楽曲です。ミハエル・ブランとクラン・クランの別れを彩った曲でもあります。
ノーザンクロス
「マクロスF」の後期オープニングテーマ、前出「ライオン」のカップリング曲で、シェリル・ノーム starring May’nのソロソングです。第22話のサブタイトルにもなるなど、作中でも重要な役割を果たしている曲。アップテンポで疾走感があり、畳み掛けるような高い歌唱力が聴き手をさらに熱くさせます。
射手座☆午後九時 Don’t be late
「マクロスF」の挿入歌。「ダイアモンド クレバス」と両A面シングルとして販売された曲で、May’nさんが歌を担当しています。サビの歌い出し「持ってけ~」が印象的な、ポップで明るい印象の曲です。
第1話で披露され、シェリル・ノームの代表曲としてマクロスファンの心に刻まれた1曲です。主人公・早乙女アルトとシェリルの因縁が生まれた楽曲でもあります。
放課後オーバーフロウ
「劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜」の主題歌。中島さんがランカ・リー名義でリリースした2枚目のシングルで、設定上はランカが初めて作詞した曲となっています。切ない恋を歌ったラブソングですが、どこか爽やかさのある甘酸っぱい曲です。
劇場版における作中の設定では、ランカがアルトへの恋心を込めて、初めて作詞した楽曲で、歌う直前、アルトにその気持ちを込めて告白しました。切ないギターリフのイントロを聞くだけで涙が出そうになるというファンも多いはず。
「放課後別れたら明日はもう会えないかもしれない」というサビの歌詞は、映画のコンセプトの1つをストレートに表現しています。制服姿のランカが、金網につかまり涙を流しているジャケット写真も印象深いですよね。
その他
選択肢には、「マクロスF」シリーズで発表された楽曲を用意しました。もし、リストにない楽曲に投票したいという場合は、「その他」に投票のうえ、コメント欄に曲名を記入してください。たくさんのご参加・コメントをお待ちしています!