徳島県で好きな「道の駅」はどこ?【人気投票実施中】

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 四国地方の東側に位置し、大鳴門橋で兵庫県南あわじ市とつながっている徳島県。鳴門のうず潮や祖谷の秘境など、豊かな自然に恵まれている観光都市です。県内にある18の道の駅は、ただ休憩できるだけでなく、食事や宿泊、観光情報を収集するスポットとして役立つため、多くの人が訪れています。

 そこで今回は「徳島県で好きな道の駅は?」というアンケートを実施します。選択肢は、四国の道の駅公式ポータルサイトを参考にした18施設です。いつか訪れてみたい、または実際に行ってみて良かったと思う道の駅を教えてください。それでは選択肢のうち3つを紹介します。

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大歩危(三好市)

 「大歩危」は、三好市山城町に位置する道の駅です。施設の近くには、マンガ「ゲゲゲの鬼太郎」でおなじみのキャラクター・こなきじじいの故郷があるほか、数々の妖怪伝説が残されています。その歴史を伝えるように施設1階には妖怪屋敷が整備されており、地元の人たちが手作りした妖怪人形の数々と絵巻物が並ぶ様子は必見です。非日常的な空間を楽しみながら、山城町と妖怪の関わりについて理解を深められます。

 また、2021年に敷地内にオープンした「Café & ジビエ」は、さまざまなメディアで取り上げられている人気店です。古くから祖谷地方で親しまれてきた食材であるイノシシやシカを使ったハンバーガーはもちろんのこと、エメラルドグリーンの吉野川を見下ろせるテラス席も好評です。

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いたの(板野町)

 「いたの」は、板野郡板野町に位置する道の駅。次世代エネルギーといわれている水素の移動式ステーションや、大規模災害のためのヘリポートを設置するなど、先進的な取り組みによって注目を集めています。そんな道の駅いたのは、板野町が出荷量全国1位をほこる春にんじんのほか、春にんじんに阿波和三盆糖蜜を合わせたソフトクリーム、春にんじんに香辛料をブレンドしたケチャップなど、こだわりの加工品が勢ぞろい。他では目にする機会が少ない特産品を購入できます。

 足湯、ドッグラン、子ども向けのボルダリングなど無料の設備が充実している点も魅力的です。また、地元産のお米を使っている「おにぎり屋 ROUTE88」など腹ごしらえにピッタリのレストランもあるので、ドライブの途中に立ち寄りたくなるという人も多いのではないでしょうか。

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くるくる なると(鳴門市)

 鳴門市大津町に位置する「くるくる なると」は、四国地方で最大級の道の駅として2022年にオープンしました。鳴門金時や徳島れんこん、鳴門わかめといった特産品とともに、オリジナルの加工品を種類豊富に扱っています。とくに、ほっこりおいものスイートポテトや鳴門金時うずまきソフトなど、絶品のスイーツが数多く販売されているため、甘いものが好きな人はたまりませんね。

 また、施設1階の奥にある大渦食堂では、近海でとれた魚介類をふんだんに使った豪快な海鮮丼を提供しています。特製ゴマだれをかけて味の変化を楽しみ、シメに魚介ダシを回し入れる食べ方がオススメとのこと。施設の2階は、のんびりくつろげる屋上広場と、子ども向けの遊具を完備。事前に予約しておけば、ジップラインで空中散歩を楽しめます。大人も童心にかえって遊べるテーマパークのような場所です。

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徳島県で好きな道の駅は?

 紹介した以外にも、県のシンボルである剣山を眺められる「貞光ゆうゆう館」や、郷土料理のたらいうどんを気軽に楽しめる「どなり」など、個性あふれる道の駅が多数あります。

 今回のアンケートでは、県内にある全18の道の駅を選択肢に用意しました。あなたのオススメの道の駅に投票してください。あわせて、コメントの記入もお願いします。お気に入りの景色やサービス、訪れてみたいと思う理由など、自由に記入してください。みなさんの投票をお待ちしています。

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