「児童書の2023年ベストセラー」ランキングTOP11! 第1位は『大ピンチずかん』【2023年最新調査結果】

ツイートする Tweet ツイートを見る
Share
LINE
hatena
Home

 日販は、2022年11月22日~2023年11月21日の間の年間ベストセラーランキングを発表しました。この記事では、その中でも児童書のランキングについて紹介します。

 数ある児童書の中で、年間ベストセラーランキングにランクインしたのはどんな本だったのでしょうか。早速ランキングをみていきましょう!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

advertisement

調査概要

調査期間2022年11月22日~2023年11月21日

(出典元:日販調べ|年間ベストセラー

advertisement

「児童書の2023年ベストセラー」ランキング

画像:PIXTA
advertisement

第2位:パンどろぼう

出典:Amazon.co.jp
パンどろぼう (角川書店単行本)"

パンどろぼう (角川書店単行本)

柴田 ケイコ
1,287円(12/13 19:17時点)
発売日: 2020/04/16
Amazonの情報を掲載しています

 第2位は『パンどろぼう』でした。柴田ケイコさんによる絵本で、KADOKAWAから出版されています。「第1回TSUTAYAえほん大賞」や「第11回リブロ絵本大賞 大賞」など、さまざまな賞を受賞している大人気作品です。

 パンにそっくりな見た目の大泥棒「パンどろぼう」は、「世界一おいしい森のパン屋」からつやつやのふっくらパンを盗み出します。そんなパンどろぼうは、パンがとっても大好き。あまりにも幸せそうにパンを食べる表情は、憎めなくなってしまうほどです。シュールでかわいいキャラクターが魅力の絵本が、第2位にランクインしました。

advertisement

第1位:大ピンチずかん

出典:Amazon.co.jp
大ピンチずかん"

大ピンチずかん

鈴木のりたけ
1,485円(12/13 19:17時点)
発売日: 2022/02/21
Amazonの情報を掲載しています

 第1位は『大ピンチずかん』でした。鈴木のりたけさんによる絵本で、小学館から出版されています。「第6回 未来屋えほん大賞」や「第13回 リブロ絵本大賞 大賞」など、数々の賞を受賞している大人気作品です。

 子どもが出会うさまざまな「大ピンチ」を、大ピンチレベルの大きさと5段階のなりやすさで分類し、レベルの小さいものから順に紹介している一冊。ジュースのストローが取れなくなってしまったり、バッグの奥から昔のおにぎりがでてきたりとさまざまな大ピンチを解き明かしています。思わず吹き出してしまうほどたっぷりのユーモアが魅力の作品が、第1位に輝きました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

関連タグ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.