【70代以上が選ぶ】好きな「グループサウンズのバンド」 ランキングTOP20！　第1位は「ジャッキー吉川とブルー・コメッツ」【2023年最新調査結果】

　1960年代にはさまざまなグループサウンズのバンドが誕生し、日本の音楽シーンで大ブームを巻き起こしました。数々の名曲が生み出されたため、今でも愛聴している人もいるのではないでしょうか？

　そこで、ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の70代以上を対象に「好きなグループサウンズのバンドは？」というテーマで調査を実施。グループサウンズの熱狂を実際に体感した70代以上から人気を集めたのは、果たしてどのバンドだったのでしょうか？

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著者・編集者：高橋マナブ

1979年生まれ。雑誌編集者→IT企業でニュースサイトの立ち上げ→民放テレビ局で番組制作と様々なエンタメ業界を渡り歩く。その後、フリーとなりエンタメ関連の記事執筆、映像編集など行っています。２０２０年にライザップで１５キロ痩せました。

調査概要

【70代以上が選ぶ】好きな「グループサウンズのバンド」 ランキング

ゴールデン☆ベスト ジャッキー吉川とブルー・コメッツ

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第5位：ザ・ワイルド・ワンズ

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　第5位は「ザ・ワイルド・ワンズ」です。加瀬邦彦さんを中心に結成されたバンドで、1966年11月に「想い出の渚」でデビュー。楽曲はいきなりの大ヒットを記録し、グループサウンズブームをリードする存在になりました。

　2023年には結成57周年記念のマキシCD「はじまりの渚」を発売。グループサウンズのバンドとしては活動歴が非常に長く、今でもファンを魅了し続けています。

第4位：寺内タケシとバニーズ

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　第4位にランクインしたのは、「寺内タケシとバニーズ」でした。「エレキの神様」と呼ばれた寺内タケシさんを中心に1966年に結成されたバンドです。グループサウンズの名盤といわれるアルバム「レッツ・ゴー『運命』」は、1967年の「第9回日本レコード大賞」で編曲賞を受賞。他、「レッツ・ゴー・シェイク」「悪魔のベビー」などのヒット曲を発表しています。

第3位：ザ・スパイダース

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　第3位には「ザ・スパイダース」がランクイン。ドラマーの田辺昭知さんが1961年に結成したバンドを母体とし、後にかまやつひろしさん、堺正章さん、井上順さん、井上孝之（井上堯之）さん、大野克夫さんらが加入。

　各メンバーがその後も芸能界で大活躍した伝説的なバンドで、「フリフリ」「ノー・ノー・ボーイ」「夕陽が泣いている」「バン・バン・バン」など、ヒット曲を量産しました。

第2位：ザ・タイガース

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　第2位に選ばれたのは「ザ・タイガース」でした。1967年2月に「僕のマリー」でデビューすると、「シーサイド・バウンド」「モナリザの微笑」「君だけに愛を」などヒット曲を生み出し、グループサウンズの人気グループとなります。

　1971年の日本武道館コンサートで解散後、ボーカルの沢田研二さんはソロシンガーとして活躍。2023年に行われた沢田さんの全国ツアーでは、スペシャルゲストとしてザ・タイガースのメンバーが参加するなど、現在でもファンを魅了し続けています。

第1位：ジャッキー吉川とブルー・コメッツ

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　第1位に輝いたのは、「ジャッキー吉川とブルー・コメッツ」でした。1957年に結成された「ブルー・コメッツ」が母体で、後にジャッキー吉川さんがリーダーとなったことで「ジャッキー吉川とブルー・コメッツ」が誕生します。

　1966年に「青い瞳」でデビュー後、1967年に発売した「ブルー・シャトウ」が大ヒットを記録。同曲で「第9回日本レコード大賞」の大賞も受賞しました。

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