「お酒を毎日飲む人が多い都道府県」ランキングTOP47! 第1位は「秋田県」【2022年最新調査結果】

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 コーヒーやタバコと同じく嗜好品に含まれるお酒。嗜む程度の人もいる一方で、毎日飲んでいる人もいることでしょう。

 本記事では、厚生労働省が発表した「2022(令和4)年 国民生活基礎調査」をもとに、飲酒の頻度について「毎日飲む」と回答した人の割合を算出し、「お酒を毎日飲む人が多い都道府県」をランキング形式で紹介します。

 どの都道府県が、お酒を毎日飲む人が多かったのでしょうか。さっそくランキングを上位から見ていきましょう!

(出典元:厚生労働省「2022(令和4)年 国民生活基礎調査」

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「お酒を毎日飲む人が多い都道府県」ランキング

画像:写真AC
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第2位:新潟県(20.5%)

画像:PIXTA

 第2位は新潟県で、お酒を毎日飲むと回答した人の割合は20.5%でした。

 中部地方に位置する新潟県には、日本最長の信濃川が流れていて、流域の越後平野は日本有数の稲作地帯として知られています。米の生産を活かした日本酒の産地としても有名です。揚げたてのとんかつを特製の醤油だれにくぐらせ、ごはんの上にのせる「タレカツ丼」や伝統的な「わっぱ飯」などのご当地グルメも楽しめます。

 米や水、気候や風土など酒造りの条件がそろっている新潟県は、日本有数の酒造数を有する地域で、「越の寒梅」「八海山」など全国的に有名な銘柄が数多く存在。豪雪地帯の気候を生かした長期発酵などの技術が受け継がれていて、新潟産の日本酒は海外でも人気を集めています。

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第1位:秋田県(22.2%)

画像:PIXTA

 第1位は秋田県で、お酒を毎日飲むと回答した人の割合は22.2%でした。

 東北地方に位置する秋田県は、夏季が短い北国型の気候で、豪雪地帯としても有名。「あきたこまち」などの米をはじめ、秋田杉や日本酒などの生産も盛んに行われています。自然環境を生かした再生可能エネルギーの供給県を目指し、メガソーラーなどの事業を推進。県内には温泉も多く、「秋田竿燈まつり」や「なまはげ」など伝統行事も楽しめます。

 米の産地としても名高い秋田県は、気候や水などにも恵まれ、酒作りに適した環境がそろっています。「米の秋田は酒のくに」のキャッチフレーズがあるように、全国有数の清酒出荷量を誇っているところも、今回の結果に結びついたのではないでしょうか。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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