【競馬】平成の歴代「オークス(優駿牝馬)」の優勝馬であなたが好きな馬は?【人気投票実施中】

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 例年5月下旬に東京競馬場で開催されるGI「オークス(優駿牝馬)」。2021年はユーバーレーベンがデビューから5戦無敗のソダシを破り、悲願のGI初制覇を果たしました。

 今回ねとらぼ調査隊では、そんなオークスの優勝馬で人気投票を実施します。投票対象は、平成にオークスを制した牝馬たち。お気に入りの馬がいる人は、ぜひ投票に参加してください!

 まずは歴代優勝馬の中から7頭を紹介します。

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ベガ

 第54回(1993年)優勝馬。同年にデビューし、桜花賞とオークスの牝馬二冠を制するなど、めざましい活躍を見せました。オークスでは2400mという距離を不安視する声もあり、1番人気ではありましたが、オッズは前走の桜花賞より高くなりました。

 ですが、実際のレースでは、そんな不安を吹き飛ばす力強い伸び脚を披露して完勝。武豊騎手に初めてのオークス勝利をプレゼントしました。

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エアグルーヴ

 第57回(1996年)優勝馬。1995年にデビューするも、新馬戦は2着。その後は2連勝するも、続く阪神3歳牝馬ステークスは2着と惜敗。次に桜花賞に照準を定めるも熱発で出走を断念するなど、苦労も多い馬でした。そんな中、オークスでは1番人気に推され、その期待に応えて見事に勝利。母のダイナカールと2代続けてオークスを制しました。

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スティルインラブ

 第64回(2003年)優勝馬。デビュー戦を快勝すると、続く紅梅ステークスも勝利。3戦目のチューリップ賞こそ落としましたが、続く桜花賞を完勝して初のGIタイトルを獲得しました。

 オークスは、桜花賞に続いて1番人気をライバル・アドマイヤグルーヴに譲りましたが、直線で外から一気に伸びて完勝。牝馬二冠を達成しました。その後、秋華賞も制して、17年ぶり史上2頭目となる牝馬三冠に輝きました。

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カワカミプリンセス

 第67回(2006年)優勝馬。デビュー当初はあまり注目されず、新馬戦は9番人気。不良馬場を逃げ切って勝利するも、続く君子蘭賞も6番人気と、そこまで人気は集めませんでした。

 ですが、同レースでデビュー戦とは打って変わって、良馬場での追い込み勝ちを決めると、評価が一気に高まり、続くスイートピーステークスでは1番人気に。これに勝利して臨んだオークスも3番人気に推され、レースは完勝。49年ぶり史上4頭目となる無敗でのオークス制覇を達成しました。

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アパパネ

 第71回(2010年)優勝馬の1頭。デビュー戦こそ落としましたが、その後は3連勝。阪神ジュベナイルフィリーズも制して、初のGI勝利も収めました。桜花賞を制して臨んだオークスは、ラストの直線でサンテミリオンとの激しい競り合いになり、写真判定の末に同着で2頭優勝となりました。

 その後、秋華賞も制して牝馬三冠を達成。スティルインラブ以来、7年ぶり3頭目の快挙でした。

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ジェンティルドンナ

 第73回(2012年)優勝馬。桜花賞を制して臨んだオークスは、桜花賞で鞍上を務めた岩田康誠騎手が騎乗停止でコンビを組めず、川田将雅騎手が騎乗。距離の不安も指摘されており、レース前の評価は3番人気と低迷しました。ですが、レースでは手替わりの影響も距離も不安もまるで感じさせず、レースレコードを更新する圧勝劇を演じてみせました。

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アーモンドアイ

 第79回(2018年)優勝馬。デビュー戦こそ落としましたが、その後は順調に勝ちを重ね、桜花賞もファンの人気に応えて見事に勝利。続くオークスでは早めにしかけると、最後の直線で前を行くライバルたちを一気にかわして圧勝しました。その後、秋華賞も制して、史上5頭目の牝馬三冠に輝きました。

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まとめ

 平成のオークス優勝馬は全部で31頭。これだけそろうと1頭に絞るのは難しいかもしれませんが、ぜひ思い出深い牝馬に投票してください。どうぞよろしくお願いします!

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