「上映中の最新映画」注目度ランキングTOP10！　1位は「落下の解剖学」【2024年3月1日・Filmarks（フィルマークス）調べ】

　「Filmarks（フィルマークス）」は、合計1億件以上のレビューが集まる国内最大級の映画・ドラマ・アニメのレビューサービス。作品のレビューやネタバレありの口コミなど、日々さまざまな感想が書き込まれています。

　そんな「Filmarks」では「上映中の映画」「放送中のドラマ」「動画配信サービス」など、ジャンル別のユーザー注目度（作品ページの閲覧数・Mark!数・Clip!数）を集計し、ランキングとして紹介しています。

　今回はその中から「上映中の最新映画注目度ランキング」を紹介します。公開中の映画で注目を集めているのはどんな作品なのでしょうか？　さっそく結果を見ていきましょう！

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著者・編集者：ねとらぼ調査隊

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調査概要

（出典元：上映中の最新映画おすすめ人気ランキング – 2024年3月 | Filmarks映画）

第2位：ボーはおそれている

　第2位は、2月16日から上映開始した「ボーはおそれている」でした。同作は、「ヘレディタリー／継承」「ミッド・サマー」のアリ・アスター監督の最新作。主演は「ジョーカー」のホアキン・フェニックスが務めています。

　心配性なボーは、日々の生活を送るのにも精一杯な中年男性。ある日、離れて暮らす母が怪死したことを知ります。母を弔うため帰省しようとするボーですが、その旅路は奇妙で予想外な出来事ばかり。はたしてボーは母のもとへたどり着けるのでしょうか……？

第1位：落下の解剖学

　第1位は、2月23日から上映開始した「落下の解剖学」でした。2023年にフランスで公開された作品で、各国の映画賞でさまざまな賞を受賞。2024年3月10日に授賞式が予定されている「第96回アカデミー賞」では、作品賞・監督賞・主演女優賞といった全5部門にノミネートされており、注目を集めています。

　人里離れた雪山の山荘で、血を流して倒れている父を目の不自由な11歳の息子が発見。当初は転落死だと思われていましたが、不可解な点も多く、死亡前日にけんかしていたという妻・サンドラに殺人の疑いがかけられます。息子に対して自身の無実を訴えていたサンドラでしたが、次第に夫婦間の秘密や嘘があらわになっていきます。

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