【最高金賞・金賞】うまい「麦焼酎」35選! アジア最大級の品評会TWSCでプロに選ばれた名酒とは?【2023年版】

Tweet
Share
LINE
Hatena

 アジア最大級の蒸留酒のコンペティション「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション」(以下:TWSC)は、2023年における焼酎部門の審査結果を発表しました。今回は、日本各地から過去最多となる274アイテムの出品があり、日本国内の専門家82名がブラインドテイスティングで行ったリモート審査の結果、266のアイテムが受賞を果たしました。

 今回は、TWSC2023焼酎部門で最高金賞に輝いた25アイテムと、金賞の127アイテムのうち、麦焼酎をピックアップして紹介します。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

(出典元:日本唯一、アジア最大級の蒸留酒コンペティション「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)」2023焼酎部門の結果を発表)

advertisement

【プロが選ぶ】うまい「麦焼酎」35選! アジア最大級の品評会TWSCで「最高金賞」「金賞」に選ばれた名酒とは?

画像:写真AC
advertisement

【最高金賞】琥珀の夢

画像:薩摩酒造

 「琥珀の夢」は、麦焼酎「神の河」や芋焼酎「さつま白波」などで有名な、鹿児島県の「薩摩酒造」が造る麦焼酎です。

 原料は二条大麦100%で、単式蒸溜器により丹念に蒸留したあと、原酒をホワイトオーク樽で貯蔵熟成。熟成により色づいた、自然な琥珀色が魅惑的です。スタンダードな白麦焼酎にはない、樽貯蔵ならではの芳醇な香りと、やわらかな口当たりが大きな特徴。飲み方はロックか水割りがおすすめです。

advertisement

【最高金賞】綾セレクション

画像:雲海酒造

 「綾セレクション」は、宮崎県の「雲海酒造」が造る麦焼酎です。総面積の8割が森に覆われた綾町にある蔵で造られており、日本の名水百選にも選ばれたことのある「綾の湧水群」の水を使用しています。

 厳選された麦を原料に、丁寧に仕込んだ原酒を樽の中で長期貯蔵熟成。開栓した瞬間から感じられるバニラのような甘い樽の香りが一番の特徴です。アルコール度数は38度と麦焼酎にしては少し高めですが、度数に反してまろやかで深い味わいが楽しめます。ストレートかオンザロックで、その魅力をダイレクトに楽しむのがおすすめです。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

関連タグ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセスランキング