パーソルキャリアが運営する転職サービス「doda」は、22歳から59歳までのビジネスパーソンを対象に「転職したい会社」を調査。その結果を「doda転職人気企業ランキング2021」として発表しました。
今回は、「金融・商社・サービス」企業の人気ランキングを見ていきましょう。なおランキングは、投票者が転職を希望する1位から3位の企業に対し持ち点10ポイントを自由に振り分け、振り分けられたポイントの合算値が多い順に作成されています。
第3位:三井物産
第3位は三井物産でした。
三井物産は、伊藤忠商事や丸紅、住友商事や三菱商事と合わせて「5大商社」と呼ばれる大手総合商社の一角。2021年3月期の連結決算では、最終利益約3354億円を記録。前年より14.3%減となったものの、5大商社のなかでは最終利益2位となりました。要因としては、鉄鉱石事業やトレーディング事業が堅調であったこと、コスト削減とポートフォリオの組み換えなど、下方耐性を強化する取り組みがあげられています。
第2位:伊藤忠商事
第2位は伊藤忠商事でした。
2020年6月に時価総額で初めて総合商社のトップに立ち、2021年3月期の連結決算では最終利益約4014億円を記録。5大商社のなかでは最終利益1位となりました。アパレル関連事業や食料分野など多くの分野で減収となっているものの、伊藤忠商事の強みである「分散分野の効いた景気耐性のある強固な収益基盤」が功を奏した形です。好調な業績を維持していることから、新卒の就職企業人気ランキングでも1位を獲得するなど、新卒・キャリア問わず人気が高いことがうかがえます。
第1位:三菱商事
そして第1位は三菱商事でした。2016年3月期には、創業以来初の連結純損失を計上するなど苦しい時期もありましたが、組織改革などの対策に注力し、徐々に復調。近年はローソンを子会社化するなど、非資源分野にも力を入れています。
4位の丸紅を含め、上位を総合商社が独占する結果となりました。選んだ理由としては、「多種多彩な業務に携われそう」「グローバルで活躍でき、スキルアップできそうだから」といった理由が多く、扱う商材の幅広さや海外で活躍できることなど、総合商社ならではの魅力に惹かれている人が多いようです。
ランキング20位~1位の全順位は、次のページからご覧ください!
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