【50代の男性が選ぶ】「プロジェクトX~挑戦者たち~」の神回ランキングTOP21! 第1位は「窓際族が世界規格を作った ~VHS・執念の逆転劇~」【2024年最新投票結果】

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 2024年3月31日から4月7日までの間、ねとらぼ調査隊では「『プロジェクトX〜挑戦者たち〜』の神回は?」というアンケートを実施していました。

 プロジェクトXは、2000年から2005年までNHKで放送されていたドキュメンタリー番組。歴史に残る新製品の開発や巨大プロジェクト、社会的事件にフォーカスして、そこに関わった人たちのストーリーを描いてきました。2024年4月からは、18年ぶりに新シリーズが放送されています。

 本記事では投票結果から「50代男性」の回答に絞り、紹介します。プロジェクトXの放送回で50代男性から最も人気を集めたのはどの特集だったのでしょうか。それでは結果を見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2024年3月31日 ~ 4月7日
有効回答数 261票
質問「プロジェクトX〜挑戦者たち〜」の神回は?
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第2位:ツッパリ生徒と泣き虫先生 ~伏見工業ラグビー部・日本一への挑戦~

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国井雅比古、久保純子、膳場貴子 ほか
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 第2位は「ツッパリ生徒と泣き虫先生  伏見工業ラグビー部・日本一への挑戦」でした。当時「荒れた高校」として有名だった京都市の伏見工業高校に赴任した山口良治さんが、弱小ラグビー部を強豪チームへと導くまでの物語を紹介しています。

 ラグビーの日本代表選手として活躍したことがある山口さんは、1975年に伏見工業高校ラグビー部の監督に就任。しかし、当時この学校では喫煙や教師への暴力、廊下でバイクを走らせるといった行為が日常茶飯事でした。山口さんは、不良の巣窟となっていたラグビー部を更生させることで学校を立て直すことを決意します。

 泣きながら教師や不良生徒に全力で向き合う山口さんは「泣き虫先生」と呼ばれ、やがて心を開いたラグビー部の生徒たちは全国制覇を目指すチームへと成長していきます。

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第1位:窓際族が世界規格を作った ~VHS・執念の逆転劇~

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 第1位は「窓際族が世界規格を作った ~VHS・執念の逆転劇~」。この回では、「VHS」がビデオの世界規格になるまでのストーリーが紹介されました。

 1970年代に日本ビクターはビデオ事業に着手するも赤字続き。そのビデオ事業の事業部長に任命されたのが、高野鎮雄さんでした。高野さんと技術者3人は本社に秘密でプロジェクトを進め、新型のビデオ規格「VHS」を開発します。

 高野さんたちが生み出した「VHS」は、大手ソニーがすでに販売していた「ベータマックス」に対抗する形で発売されました。両者は熾烈なシェア争いを繰り広げ、ついにVHSが勝利。ビデオの世界規格として普及していきます。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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