【難読地名】60代以上が選ぶ「地元民しか読めない!」と思う愛知県の市町村名ランキングTOP28! 第1位は「知立市」【2024年最新投票結果】

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 ねとらぼ調査隊では、2024年4月21日から4月28日までの間、「『地元民しか読めない!』と思う愛知県の市町村名は?」というアンケートを実施していました。

 たくさんのご投票、ありがとうございました! 今回は60代以上から投票いただいた327票の結果を紹介します。

 愛知県にある市町村の中で、「地元民しか読めない」として多くの支持を集めたのはどの市町村名だったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2024年4月21日~4月28日
有効回答数327票
質問「地元民しか読めない!」と思う愛知県の市町村名は?
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第2位:北設楽郡設楽町(きたしたらぐんしたらちょう)

画像:写真AC

 第2位は、愛知県東部に位置する「北設楽郡設楽町(きたしたらぐんしたらちょう)」でした。名古屋市から車で約2時間の距離にあり、豊かな自然に恵まれたエリア。縄文時代、すでに人が住んでいた跡があり、戦国時代には合戦の地ともなりました。

 設楽町のある北設楽郡には、他に東栄町(とうえいちょう)・豊根村(とよねむら)があり、2町1村から成り立っています。1575年に起こった織田信長・徳川家康の連合軍と武田勝頼軍の戦い「長篠の戦い」は「長篠設楽(ヶ)原の戦い」とも呼ばれており、古くからこの地に根付いた地名であることをうかがわせます。

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第1位:知立市(ちりゅうし)

画像:写真AC

 第1位は、愛知県の中央部に位置する「知立市(ちりゅうし)」でした。国道や県道、名鉄本線、名鉄三河線といった道路・鉄道が交差し、交通の要衝となっています。また、市内にある知立駅からJR名古屋駅へのアクセスは約20分と近く、通勤・通学圏内にあるといえるでしょう。

 現在の知立市には、かつて東海道五十三次の39番目の宿場(池鯉鮒宿)がありました。当時、知立神社(池鯉鮒大明神)の御手洗池に鯉や鮒が多くいたことに由来しているといわれています。「池鯉鮒」と書くようになる以前には「知立」「智立」と書いていたこともあったようです。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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