政府統計の総合窓口「e-Stat」で2021年2月に発表された「統計でみる都道府県のすがた2021」。その中から「人口100万人あたりの常設映画館数」を参考に「都道府県別の常設映画館数ランキング」を紹介します。
映画好きもそうでない人も、1度は訪れたことがある映画館。さっそくランキングの上位から見てましょう! なお、データは2018年度時点のものになります。
(出典:統計でみる都道府県のすがた2021、平成30年度衛生行政報告例「興行場数,施設の種類別;許可・廃止・処分件数,都道府県-指定都市-中核市(再掲)別」)
2021年7月21日9時30分追記:当記事は上記出典に基づいてデータをランキング化したものですが、『出典となる国のデータでは調査方法が統一されておらず、自治体によっては「スクリーン数」を「映画館数」と報告するなど、異なる基準で集計されている例がある』というご指摘をいただいております。
第3位:香川県(29.1館)
第3位は香川県でした。人口100万人あたりの常設映画館数は29.1館です。県内には、高松市や綾川町、宇多津町にあるイオンシネマをはじめ、多くの映画館があります。
また、映画・映像による地域文化の振興と香川県の活性化を目的に、2006年から「さぬき映画祭」を開催していることでも知られています。
第2位:熊本県(32.4館)
第2位は熊本県でした。人口100万人あたりの常設映画館数は32.4館です。熊本県のおもな映画館はユナイテッド・シネマ熊本、イオンシネマ熊本、熊本ピカデリーのほか、TOHOシネマズも数館あります。
そんな熊本県では2021年4月16日~18日まで、くまもと復興映画祭が開催されていました。熊本出身の行定勲監督をディレクターに迎え、高良健吾さんらが出演した映画「くれなずめ」や「丹下左膳余話 百萬両の壺」など新旧問わず、名作映画が上映されました。
第1位:福岡県(32.7館)
第1位は福岡県でした。人口100万人あたりの常設映画館数は32.7館です。ちなみに、同ランキングの最下位である奈良県(3.0館)とは30館近くの差をつけています。
2009年にスタートした福岡インディペンデント映画祭や、1991年に始まったアジアフォーカス・福岡国際映画祭など独自の取り組みも多い福岡県。アジアフォーカス・福岡国際映画祭は、2021年3月31日をもって終了となりましたが、30年もの長きにわたってアジア各国の文化や芸術に貢献してきました。
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