「出産・子育て支援に満足している街」ランキングTOP10! 第1位は「明石市(兵庫県)」【2024年最新調査結果】
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共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営するロイヤリティ マーケティングは、Ponta会員を対象に、2024年2月8日~3月4日の期間で居住地行政の満足度に関する調査を実施し、その結果をランキングとして発表しました。
今回はその中から「出産・子育て支援に満足している街」のランキングを紹介します。多くの人が、住んでいる自治体の出産・子育て支援に満足していると考えているのは、どこだったのでしょうか。さっそく、結果を見ていきましょう。
調査概要
調査期間 | 2024年2月8日~2024年3月4日 |
---|---|
調査対象 | 国内在住の10代以上の男女 ※「Pontaリサーチ」会員(Ponta会員で「Pontaリサーチ」に登録している方) |
有効回答数 | 15万8584人 |
(出典元:15万人のPonta会員に聴いた 居住地行政の満足度に関する調査 | 株式会社 ロイヤリティ マーケティング(Pontaリサーチ調べ)
「出産・子育て支援に満足している街」ランキング
第2位:大垣市(岐阜)
第2位は、「大垣市(岐阜)」でした。日本列島のほぼ中央、岐阜県「西濃地方」にある大垣市。古くからの東西交通の要衝として、東京と大阪、名古屋それぞれへのアクセス環境が整っています。もともとは地下水が豊富に湧く地域であることから、「水都」と呼ばれるのも特徴です。
そんな大垣市が目指すのは「子育て日本一」。18歳までを対象とした「子ども医療費助成制度」や、地域の子育て情報の発信など、さまざまな支援サービスを提供しています。
また、市内で最も古い都市公園である「大垣公園」の「プレーパーク」には、指導員が常駐し、子どもたちの思い思いの遊びをサポート。平日には、未就学児と保護者を対象とした「ママカフェ」もオープンするなど、保護者同士の交流の場があるのもうれしいですよね。
第1位:明石市(兵庫県)
第1位は、兵庫県南部の「明石市(兵庫県)」でした。瀬戸内海に接し、海陸交通の重要な拠点となる明石市。日本標準時を決める「東経135度子午線」が通る街としても知られています。
明石市では、「こどもを核としたまちづくり」を進めており、その中心となるのが「子育て支援の5つの無料化」。受給上の親の所得制限がなく、経済的負担が軽減されることから、人口増加に寄与しているそうです。中でも、2021年に制度が拡充されたのが「こども医療費の無料化」。高校3年生まで医療費を無料にするのは、全国の中核市以上の市では初めてでした。
また、2020年4月には中学校の給食費が無料になったほか、同10月には「おむつ定期便」もスタート。配達員が、生後3カ月から満1歳までの子どもがいる家庭を毎月訪問し、おむつや子育て用品を届けるほか、育児の不安や悩みの相談にも乗っています。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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