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NHKの人気番組「ねほりんぱほりん」の過去放送回の中から、特に注目を集めたものを選んで紹介していく「特選!ねほりんぱほりん」。今回お届けするのは「アイドルトップオタ」(2018年1月17日)です。
アイドルオタクの頂点に立ち、オタクを取り仕切る「トップオタ(TO)」。オタクたちを牽引する立場に上り詰める一方、推しのアイドルに「ガチ恋」して暴走してしまう人もいるとか。アイドルトップオタの実態とはどのようなものなのでしょうか。
では、放送当時を振り返りながら番組内で暴露されたアイドルトップオタについて追っていきましょう。
放送当時(2018年1月17日)の盛り上がり
放送当時には、23時20分ごろに最も大きな盛り上がりを見せ、ツイート数は5000を超える勢いとなりました。トップオタの実態が赤裸々に語られる中で出た発言「アイドルとオタクの世界は承認欲求の塊」が話題になったようです。
「オタクは承認欲求の塊」
この日スタジオにやってきたのは、全身を推しグッズで固めたTOのテツさん(仮名・29歳)。「何でそこまでのめり込めるの?」という問いに、「TOとしてオタクに認められたから」「オタクはお互いを認め合う承認欲求の塊」とテツさんは答えました。この言葉にネット上では「ああああーっ!」と叫びだしたり「心に染みる」など、思い当たる節がありそうな声も。
一方、「推しへの愛じゃない」という批判の声や「アイドルと関係なくなってる」と鋭い指摘をする人もいました。Twitterでは、過去に陰キャだったというテツさんが、TOとして君臨する意義を問う流れになり、「不毛な学生時代を送った後アイドルで青春を取り戻している……俺のことか」と自分の境遇に重ねる人も。
推しにガチ恋してしまうTO
月20回あるという地下アイドルのライブに通い詰めるテツさんは「(推しに)ガチ恋をしてる」と言い切ります。その心理に「かなりヤバい」「でた……」とドン引きしてしまう人が続出。また「キモい」中にも「直球のキモさがあっていい」と、どこかすがすがしさを覚えた人もいます。一方、ドルオタと思われるアカウントでは「ガチ恋ってバレたら何一ついいことないぞ」と妙に説得力がある言葉が発せられました。
そして“心のどこかで付き合えると思っている”というテツさん。その言葉には「こわっ……」と戦慄を覚える人、「自分でも妄想と現実の区別はしてる」と主張する人のほか「ガチ恋は自分をガチ恋って言わないよ」という声もあり、同じドルオタを自称してる人の中でも、さまざまな意見が見られました。
「鍵しめは最高のステータス」
「鍵しめ」とは、握手会で一番最後に握手をすること。握手券を得られるCDを多く買えば、その分、最後に握手できる可能性が高くなり、オタクのステータスになると説明が入ります。もちろんドルオタにとって「鍵しめ」は周知の用語であり「そうなんだー(棒)」「丁寧に説明してくれる番組」とドルオタの人たちも番組の構成を楽しんだ様子。
さらに、オタ同士で実際にあった鍵しめ合戦の話や「鍵あけ(最初に握手すること)の方がいいな」「長く話したいからまとめ出しする」など握手会事情を語る人も多くいました。一方「鍵しめっていうのか」「勉強になった」と、新たな世界を知ってうなずく人も多数。しかし「役に立たない知識」と切り捨てる声もありました。
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