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「つばを吐かれ、死ねと言われて……」介護現場の壮絶な実情、鬱に陥った介護士が語る「ねほりんぱほりん・介護士」

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「介護はクリエイティブな仕事」

 ここまで、救いようのない話ばかりが飛び出しましたが、「介護の仕事の楽しいところは?」との山里さんの問いに対しタカフミさんは「介護士はクリエイター」といいます。詳しく聞くと、利用者の役に立つために工夫をするのが楽しいとのことです。この話に「発想がすごい」と感服する人や「ハマったときのしてやったり感は娯楽」と、現場で働く人のうなずく反応が見られました。

 ちなみに、利用者がいつも自分の部屋を間違えるため、目印に元プロ野球選手であった木戸選手のポスターを貼った話では「木戸!」と懐かしむ野球ファンも。その後、日常がすべて介護で占められているというタカフミさんとケイコさんの「カップルの『あ~ん』が介助に見える」という話には、介護職に就いているという人も共感しているようでした。

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「必要とされてないと他の女性に行っちゃう」

 「なぜそこまで介護を愛せるの?」という山里さんの問いに対するタカフミさんの答えは、「『ありがとう』の言葉に中毒性がある」「必要とされることが嬉しい」というもの。この心理に対し感激する人も多い一方で、「資本家に悪用されそう」など、ブラックな方向に考える人もいました。

 タカフミさんは過去に、母親に捨てられた経験があるということで「こんな話にすら承認欲求が……」と、シリーズ中でよく語られる承認欲求のワードに反応する声も。ただし、必要とされたい一心のタカフミさんに対し「私に必要とされてないと感じると他の女性にいっちゃう」というケイコさん。この話に「タカフミー!!」「いい話だったのに」「オチよ」と、ネット上で総ツッコミが飛び交いました。

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まとめ

 一般的に知られている以上に、介護士の過酷な状況が暴露された今回。視聴者は驚きの連続であると同時に、現役介護士の視聴者も多くいて、同意の声や「泣きそう」と心を揺さぶられる人も多かったようです。

 しかし、後半には笑える話や番組終盤のタカフミさんの浮気の話などで和むこともでき、悲しい感じで終わらなかったことに救われた様子のみなさん。全国の介護士の方々には、仕事を笑い話にできる程度に無理せず働いてもらいたいです。

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