ガソリン、16日以降に値上げか いま「レギュラーガソリン」が安い都道府県はどこ?
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政府はこれまで、コロナ下からの経済回復局面においてガソリンが高騰しすぎないよう、燃料油元売りへ補助金を支給し、価格をコントロールする政策を行ってきました。しかし、現在その措置は「出口に向けて段階的に対応中」とのこと。その方針にともない、去年12月と今年1月16日にガソリン補助金の一部が削減、今後レギュラーガソリンの小売価格は1リットルあたり185円程度になっていくと予想されています。
では、現状の各都道府県のガソリン価格はどのようになっているのでしょうか。
ガソリン価格やガソリンスタンドのサービス情報などを共有するクチコミサイト「gogo.gs」では、都道府県ごとのガソリンや軽油・灯油などの平均価格を公開しています。今回はgogo.gsの協力のもと、レギュラーガソリンの価格が安い都道府県をランキング形式で紹介します。
ガソリン代は、2025年1月14日時点でgogo.gsに投稿されたレギュラーガソリンの1リットルあたりの平均価格となります。セルフとフルサービス両方のガソリンスタンドが対象です。なお、沖縄県は平均価格が算出されていないため、除外してランキングを作成しています。
(出典:gogo.gs「都道府県平均 ガソリン価格ランキング – レギュラー」)
「レギュラーガソリンが安い都道府県」ランキング

第2位:青森県(171.2円)

第2位は「青森県」でした。2025年1月14日時点の平均価格は171.2円で先週比では0.9円、全国平均比では-6.1円となりました。
なお、経済産業省資源エネルギー庁が週次でまとめている「石油製品価格調査」では、2025年1月6日の平均価格は全国平均で180.6円、青森県では177円となっています。
第1位:和歌山県(168.5円)

第1位は「和歌山県」でした。2025年1月14日時点の平均価格は168.5円で先週比では0.7円、全国平均比では-8.8円となりました。
なお、経済産業省資源エネルギー庁が週次でまとめている「石油製品価格調査」では、2025年1月6日の平均価格は全国平均で180.6円、和歌山県では177.5円となっています。
ランキングの全順位は、以下からご覧ください。
第46位:高知県(189.5円)

第45位:長野県(188.9円)

第44位:山形県(186.2円)

第42位:島根県(182.9円)

第42位:山口県(182.9円)

第41位:鳥取県(181.8円)

第40位:福島県(181.2円)

第39位:宮崎県(180.6円)

第38位:岡山県(180.4円)

第36位:静岡県(179.8円)

第36位:鹿児島県(179.8円)

第35位:滋賀県(179.6円)

第34位:香川県(179.5円)

第33位:広島県(179.4円)

第32位:大分県(179.2円)

第31位:石川県(179.1円)

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