「コンシャスな街(自治体)」ランキングTOP30! 「首都圏1都3県」部門の第1位は「東京都港区」【2024年最新調査結果】

ツイートする Tweet ツイートを見る
Share
LINE
hatena
Home

 大東建託では、全国47都道府県居住の20歳以上の男女を対象に、居住満足度調査を実施し、その結果を「コンシャスな街 自治体ランキング<全国版>」として発表しました。

 本ランキングにおける「コンシャスな街」とは、仕事と生活を柔軟に統合した「ワークライフインテグレーション」を志向する人々にとっての「多様な人々がいて、刺激的な街」「出会いとチャンスがある街」と定義されています。

 ランキングは、現在居住している自治体について、14項目の設問に5段階で評価したデータをもとにしており、回答者50人以上の自治体が対象です。また、2020~2024年(一部の回答のみ2019年を追加)の回答を累積して集計しています。

 今回はその中から首都圏1都3県の「コンシャスな街(自治体)」のランキングを紹介します。東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県にある自治体のうち、多くの「コンシャスな街」と感じた自治体はどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

advertisement

調査概要

調査期間2024年2月21日~3月14日
2023年2月17日~3月15日
2022年3月8日~3月29日
2021年3月17日~3月30日
2020年3月17日~4月3日
2019年3月26日~4月8日
(一部の回答のみ2019年を追加)
調査対象全国47都道府県居住の20歳以上の男女
有効回答数26万2555人

(出典元:コンシャスな街ランキング2024<全国版>(街の住みここちランキング特別集計)発表 | 大東建託のプレスリリース

advertisement

「コンシャスな街(自治体)」ランキング

画像:PIXTA
advertisement

第2位:東京都渋谷区

画像:PIXTA

 第2位は「東京都渋谷区」。4年連続で2位となりました。東京23区の西南部に位置しており、2025年1月時点で約23万1000人が暮らす渋谷区。渋谷駅や原宿駅などを中心として発展を続けており、駅周辺には百貨店やファッションビルなどが建ち並び、若者を中心に多くの人が集まるにぎやかなエリアを形成しています。

 一方で、中心部に明治神宮や代々木公園があることから、区域の10分の1が緑地となっており、都心部に位置していながら豊かな自然も魅力のエリアです。

advertisement

第1位:東京都港区

画像:PIXTA

 第1位は「東京都港区」で、5年連続でのトップ獲得となっています。東京都の南東部に位置する港区は、中央区や千代田区、新宿区などと区域を接するエリアです。区内は、オフィスビルの建ち並ぶ「芝地区」や、各国大使館が集まる「麻布地区」、流通の要衝となっている「芝浦港南地区」といった5つのエリアに分けられ、それぞれが個性豊かな街を形成しています。

 2025年1月時点の人口は約26万7000人。外国人居住率も高く、港区国際化推進プランが策定されるなど、国際色豊かなエリアでもあります。

 ランキングの全順位は、以下からご覧ください!

advertisement

第30位:神奈川県藤沢市

画像:写真AC
advertisement

第29位:東京都三鷹市

画像:PIXTA
advertisement

第28位:千葉県流山市

画像:写真AC
advertisement

第27位:千葉県成田市

画像:写真AC
advertisement

第26位:神奈川県川崎市幸区

画像:写真AC
advertisement

第25位:東京都世田谷区

画像:写真AC

第24位:東京都中野区

画像:写真AC

第23位:神奈川県海老名市

画像:PIXTA

第22位:神奈川県川崎市中原区

画像:写真AC

第21位:東京都墨田区

画像:PIXTA

関連タグ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

「ライフ」のアクセスランキング