【社会人に聞いた】「子供を入学させたい三重県の公立高校」ランキングTOP10! 第1位は「津高校」【2024年最新調査結果】
公立高校は、家庭の金銭的な負担が少ないだけでなく、地域と密接に連携した教育を行い、学びを通じて子どもの未来を広げています。長い歴史を持つ伝統校や、魅力的なカリキュラムを提供している学校も少なくありません。
そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の社会人を対象に「子供を入学させたい三重県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。
多くの社会人から支持を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
調査概要
アンケート実施日 | 2024年10月23日 |
---|---|
調査対象 | 全国の社会人の男女 |
有効回答数 | 270票 |
【社会人に聞いた】「子供を入学させたい三重県の公立高校」ランキング

第2位:四日市高校

第2位は、得票率18.5%の「四日市高校」でした。
四日市市に位置する四日市高校は、1899年に創立された「三重県第二中学校」を前身とする県立高校です。「文武両道」を校是に、世界のすみずみまで光を届ける「八稜星」のような高い志を持ち、世のため人のために活躍できる人材の育成を目標としています。
「理数教育」と「グローバル教育」を二本柱とし、文部科学省から「スーパーサイエンスハイスクール」の指定を受けて、新たな価値を創造する国際科学技術人材を育成するプログラムの開発を進めています。1時限65分、1日5時限の授業を採用することで、1週間の総授業時間を増やし、授業終了時間は早くなるため、放課後の活動時間が長いところも特徴。各教室にプロジェクターが設置されるなど、ICT環境が整備されているところも魅力です。2024年度入試では、国公立大学は三重大学・名古屋大学、私立大学は名城大学・立命館大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しています。
第1位:津高校

第1位は、得票率18.9%の「津高校」でした。
津市に位置する津高校は、1880年に開校された「津中学校」を前身とする県立高校です。目指す学校像に「『自主・自律』の校訓のもと、高い知性と教養を持ったリーダーが育つ学校」を掲げています。
創立140年を超える伝統校。ICT機器を効果的に活用しながら、対話的な学びを展開し、論理的に考える力や発信する力を育み、主体的に学ぶことで真の学力の育成を図っています。文部科学省から「スーパーサイエンスハイスクール」に指定されていて、全校生徒が3年間におよぶ探究活動に取り組んでいるほか、海外の姉妹校と交流を行うなど、国際教育にも注力。2024年度入試では、国公立大学は三重大学・大阪公立大学、私立大学は名城大学・立命館大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しています。
ランキングの全順位は、以下からご覧ください!
第10位:上野高校

第9位:神戸高校

第8位:桑名高校

第7位:川越高校

第6位:伊勢高校

第5位:松阪高校

第4位:四日市南高校

第3位:津西高校

第2位:四日市高校

第1位:津高校

調査結果
順位 | 高校名 | 割合 |
---|---|---|
1 | 津高校 | 18.9% |
2 | 四日市高校 | 18.5% |
3 | 津西高校 | 12.2% |
4 | 四日市南高校 | 10.4% |
5 | 松阪高校 | 8.9% |
6 | 伊勢高校 | 8.1% |
7 | 川越高校 | 7.4% |
8 | 桑名高校 | 6.7% |
9 | 神戸高校 | 5.6% |
10 | 上野高校 | 3.3% |
調査概要
アンケート実施日 | 2024年10月23日 |
---|---|
調査対象 | 全国の社会人の男女 |
有効回答数 | 270票 |
参考
- 沿革(三重県立四日市高等学校)
- 校長あいさつ(三重県立四日市高等学校)
- 授業の内容(三重県立四日市高等学校)
- 学習活動(三重県立四日市高等学校)
- 卒業生進路状況(三重県立四日市高等学校)
- 校長あいさつ|学校紹介(三重県立津高等学校)
- 進路状況|学校紹介(三重県立津高等学校)