【27卒学生が選ぶ】「ゲーム・エンタメ・スポーツ業界の就職人気企業」ランキングTOP10！　第1位は「任天堂」【2025年最新調査結果】

　産経新聞社と就職対策サイトのキャンパスキャリアは、2025年3月1日～7月31日にかけて、2027年3月に卒業見込みの全国の大学3年生、大学院1年生を対象に就職希望先調査を実施し、その結果を発表しました。

　本記事では、その中から「ゲーム・エンタメ・スポーツ業界」のランキングを紹介します。どのような企業が選ばれたのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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筆者：センター

1978年生まれ。40代で外資系IT企業を早期退職し、何故かライターに転身。阪神タイガースと初代ガンダムをこよなく愛するオッサンです。趣味はプロ野球観戦、ゲーム、一人カラオケ。好きな競走馬はタップダンスシチー。日記と脳トレが日課。

調査概要

（出典元：就活対策サイトCAMPUS CAREER「27年卒就職人気企業ランキング中間発表」）

【27卒学生が選ぶ】「ゲーム・エンタメ・スポーツ業界の就職人気企業」ランキング

第2位：ソニー・ミュージックエンタテインメント

　第2位は、「ソニー・ミュージックエンタテインメント」でした。東京都千代田区に本社を置く、ソニーミュージックグループの統括会社です。約20社のグループ会社を横断し、エンタテインメント分野において多角的にビジネスを展開。アーティスト・タレント・クリエイターの発掘・育成をはじめ、デジタルコンテンツ事業やライブエンタテインメント事業、音楽ストリーミング事業など、新たなエンタテインメントの創出に挑戦しています。

　グループでの一括採用を実施していて、「音楽企画制作」「ファンクラブ運営」「アニメ・ゲーム企画制作」「デジタルコーディネーター」など、多種多様なポジションを募集。文系や理系を問わず、自分の適性に応じたフィールドで活躍できるところも魅力です。

第1位：任天堂

　第1位は、「任天堂」でした。京都市南区に本社を置く、世界的に有名なエンタテインメント企業です。1983年には家庭用テレビゲーム機「ファミリーコンピュータ」を発売し、社会現象を起こしました。2025年6月には、持ち運べる家庭用テレビゲーム機「Nintendo Switch」の後継機種「Nintendo Switch 2」が発売され、大きな注目を集めています。

　任天堂では、「理工系」「デザイン系」「サウンド系」「制作企画系」「管理・営業系」など、幅広い分野の採用を実施。住宅・育児介護・健康促進・自己啓発など、広い分野をサポートする「選択型福利厚生制度」を導入しているところや、ゲーム業界を支えるグローバル企業であるところも人気を集めたのではないでしょうか。

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