「少女革命ウテナ」で好きなキャラクターランキングTOP18! 1位は「天上ウテナ」【2021年調査結果】

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 アニメ監督の幾原邦彦さんを中心に立ち上がった制作チーム・ビーパパスが原作を担当し、キャラクターデザインの原案を少女漫画家のさいとうちほさんが担当した名作アニメ「少女革命ウテナ」。漫画やゲームなどさまざまなメディアミックス展開も行われた、アニメ史に残る名作として知られています。

 今回ねとらぼ調査隊では、そんな「少女革命ウテナ」のキャラクター人気投票を実施しました。

 投票期間は2021年9月15日から9月22日までで、総数433票の投票をいただきました。ありがとうございます! それでは、結果を見ていきましょう。

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第10位:桐生冬芽

画像はAmazon.co.jpより引用(左側)

 第10位は「桐生冬芽」。主人公・天上ウテナが通う鳳学園の高等部2年生で生徒会長を務めています。学園一のプレイボーイで自信家。徹底した利己主義者でもあり、決闘ゲームに勝つために策略を巡らせます。幼馴染で生徒会副会長の西園寺莢一を退学処分に追い込み、「本当に友達がいると思ってる奴は馬鹿ですよ」と言い放ったシーンは衝撃でしたね。

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第8位:土谷瑠果

画像はAmazon.co.jpより引用(左側)

 第8位は同率で2人がランクイン。1人は「土谷瑠果」でした。病気で休学していた鳳学園高等部の生徒で、フェンシング部の本来の部長です。実はデュエリストの資格を持っており、復学後は高槻枝織をもてあそび、有栖川樹璃を傷つけるなど、ある目的のために暗躍し始めます。出番は短かったですが、視聴者に強烈な印象を与えました。

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第8位:チュチュ

画像はAmazon.co.jpより引用

 土谷瑠果と同率で第8位にランクインしたのは「チュチュ」でした。姫宮アンシーのペット(友達)で、サルに似た不思議な生物です。作中のマスコット的なキャラクターで「チュウ」などとしか声を発しませんが、アンシーの心を暗示する役割を持っています。

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第7位:鳳暁生

画像はAmazon.co.jpより引用

 第7位は「鳳暁生」。姫宮アンシーの兄であり、鳳学園理事長の婿養子で理事長代行を務めています。大人の力、カッコよさを体現する存在です。物語の後半で描かれる、デュエリストらを「世界の果て」へ誘い、自ら運転する赤いオープンカーのボンネットに乗って上衣をはだけるシーンは、アニメ史に残る名シーンですよね。

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第6位:影絵少女

画像はAmazon.co.jpより引用

 第6位は「影絵少女」。作中の合間に登場し、寸劇形式で物語の内容を暗示して去っていくのが特徴です。彼女たちのシーンは、本作を代表する印象的な演出でしたよね。テレビアニメではA子、B子、C子の3人が登場します。「かしら、かしら、ご存知かしら~」というセリフを真似してしまう人も多いのでは?

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第5位:御影草時

画像はAmazon.co.jpより引用

 第5位は天才高校生の「御影草時」でした。鳳学園の内外で大きな権力を持つゼミ、通称「黒薔薇会」の主宰者で、物語中盤で悩みを抱える生徒たちをカウンセリングしては彼らの心の闇を解放し、黒薔薇のデュエリストに仕立て上げてウテナと決闘させます。告白昇降室のシーンは印象的でしたね。

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第4位:桐生七実

画像はAmazon.co.jpより引用

 第4位は「桐生七実」。冬芽の妹の鳳学園中等部1年生で、プライドの高いお嬢様です。冬芽に強く執着し、彼に近づく女性や彼が好意を寄せるウテナ、「薔薇の花嫁」であるアンシーを強く目の敵にしていました。ギャグ担当という側面もあり、メインとなった回ではよくシュールなギャグシーンを披露していました。

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第3位:姫宮アンシー

画像はAmazon.co.jpより引用

 第3位は「姫宮アンシー」でした。鳳学園中等部2年生。作品のもう一人の主人公ともいえるキャラクターで、決闘ゲームの賞品「薔薇の花嫁」でもあります。主体性を見せないつかみどころのないキャラクターで、当初はエンゲージの相手に付き従っていましたが、ウテナと関わることで少しずつ変わっていきます。

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第2位:有栖川樹璃

画像はAmazon.co.jpより引用(右側)

 第2位は「有栖川樹璃」。鳳学園高等部1年生で生徒会のメンバー、そしてフェンシング部の部長代行も務めています。高級ブランドのモデルになるほどの美貌の持ち主である一方、教師も恐れる学園一の不良という一面も。幼馴染の高槻枝織に対する密かな片思いに苦しんでおり、枝織の口癖「奇跡を信じて。想いは届くと」に対して、自分の思いが彼女に届くことはないと悟っているのが切ないですよね。

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第1位:天上ウテナ

画像はAmazon.co.jpより引用

 第1位は主人公「天上ウテナ」でした。鳳学園中等部2年生で、幼い日に出会った王子様に憧れ、自身も「カッチョイイ王子様」になりたいと思っています。男装が特徴的で、親友の篠原若葉の思いを踏みにじった西園寺莢一に抗議したことから「薔薇の花嫁」をめぐる決闘ゲームに巻き込まれていきます。

 コメント欄では「子供の頃、ウテナを見て憧れて、かっこいい女の子を目指していたので」「その気高さを大人になっても忘れない」との声がありました。

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