「教育のレベルが高い大学」ランキングTOP10! 関西の高校生が選んだ1位は「東京大学」【2021年版】

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 2021年7月、リクルート進学総研が、高校3年生の大学に対する志願度やイメージを調査した「進学ブランド力調査2021」の結果を発表しました。今回はその中から関西の高校生が選んだ「教育内容のレベルが高い」大学のランキングを見ていきましょう。

(出典元:リクルート進学総研「進学ブランド力調査2021」

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第3位:大阪大学

 第3位は「大阪大学」でした。1931年に創立され、2007年の大阪外国語大学との統合などを経て、国内有数の研究型総合大学として発展してきた大学です。

 教育においては、教員と学生どちらも半分は教えて半分は学び続ける存在という「半学半教」の精神を重視。また、英語のみで経済学について学ぶ経済学部のプログラム「PEARL」や、医療系3学部が合同で患者中心の医療を学ぶ「医療系3学部合同教育プログラム」など、独自の取り組みが多く見られます。

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第2位:京都大学

 第2位は「京都大学」でした。創立は1897年。高度な専門能力に加えて、豊かな教養や責任感も備えた人材の育成に尽力しています。現在は、創立125周年を迎える2022年へ向けて、「京大力、新輝点。」というスローガンのもと、大学の魅力をより強固にしていくことをめざしています。

 教授陣には、京都大学iPS細胞研究所CiRA(サイラ)の所長も務める山中伸弥教授をはじめ、学術関係の有名な賞を受賞した実績を持つ人が多く在籍しています。また留学生へ向けて、学習・研究・日常生活に関する助言・協力を行うチューター制度なども設けています。

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第1位:東京大学

 第1位は「東京大学」でした。幅広い知識とリーダーに不可欠な人格を育成すべきという考えのもと、リベラルアーツ教育に注力している大学です。すべての学生は入学後最初の2年間、教養学部に所属して一般教養を広く学習。大学3年以降は、その中で興味を持った専門分野の学習に取り組みます。

 2019年には、先進的な研究を加速させつつ自然科学教育を充実させるべく、駒場キャンパスに「先進科学研究機構」を設立するなど、教育・研究環境の整備に尽力。また2021年からは海外の著名な研究者にオンラインで教育・研究に携わってもらう「グローバル・フェロー制度」をスタートするなど、常に進化を続けています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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