
あなたの好きな「野球漫画」はどれ?【人気投票実施中】
INDEX
スポーツ漫画の中でも、ファンの多い野球漫画。誰もが知る名作から、マニアックな傑作、ど真ん中の熱い野球を描く作品、恋愛要素を絡めて青春を描いた野球漫画、プロ野球の世界をリアルに描いた物まで、さまざまな野球漫画があります。
そこで今回、ねとらぼ調査隊では「あなたの好きな野球漫画は?」というアンケートを実施します。あなたのイチオシ作品にぜひ投票してください! まずは、代表的な野球漫画15作品を紹介します。
それでは、アンケート対象となっている「野球漫画」を紹介します。
タッチ
あだち充さんの代表作・タッチは、高校野球を舞台にした名作。主人公・上杉達也と、その双子の弟・和也、そして幼馴染のヒロイン・浅倉南の恋愛模様も見どころです。というか恋愛が主軸なんじゃ……という意見もあります。「きれいな顔してるだろ。ウソみたいだろ。死んでるだぜ。それで……」は有名過ぎる名シーン。
H2
タッチと並ぶあだち充さんのヒット作。野球部員とマネージャーが織り成す、胸キュン青春カルテットがたまらない作品です! 主人公・国見比呂とライバルの橘英雄、比呂の幼なじみである雨宮ひかり、比呂が通う千川高校のマネージャー・古賀春華と、名前のイニシャルがHのヒーロー2人とヒロイン2人のストーリーで『H2』というタイトルになっています。
ドカベンシリーズ
水島新司さんの代表作であり、知名度も抜群の高校野球漫画。全シリーズをまとめると、205巻にも及ぶ大巨編となっています。スポーツ漫画全体にも大きな影響を与えた名作です。『ドカベン』を語る際に良く言われることですが、元々は柔道漫画でした。
MAJORシリーズ
主人公・茂野吾郎の半生を描いた『MAJOR』シリーズ。子どもだった吾郎がプロの野球選手となり、そして父親となり、息子に受け継がれる壮大な野球物語……。テレビアニメを見て育ち、野球部に入部したなど、強い思い入れがある人も多いはず。
ROOKIES
熱血教師と不良少年たちがぶつかり合い、甲子園を目指す胸アツ野球漫画! ドラマ化したことで、知名度がさらに高まり人気も急上昇しました。
主人公は教師である川藤幸一。野球を全然しらない幸一ですが、その熱血さから不良のたまり場となっていた野球部を再建するために奔走します。徐々に変わっていく部員たちや、深まっていく絆が読んでいて感動します。
ダイヤのA
主人公・沢村栄純が野球の名門校に入り、仲間と共に成長していく野球漫画。球速はないものの、左投げで、さらにムービングファストボールと呼ばれるクセ球を投げる沢村と、同学年で同じ高校のライバルで、剛速球を投げる降谷暁がお互いを高め合っていくストーリーや、一学年上の捕手・御幸一也など魅力的なメンバーが人気です。
ラストイニング―私立彩珠学院高校野球部の逆襲
高校野球部の“監督”を主人公とした異色作。元高校球児だった主人公の鳩ヶ谷圭輔は、勤めていた会社の悪事を被せられて、職を失い、恋人に有り金を持ち逃げされるなど、すべてを失っていた所に、元名門校で、鳩ヶ谷の母校でもある彩珠学院高校から野球部の監督を依頼されます。
独自のやり方で野球部の再建をしていく、スポ根要素の少ない野球漫画となっています。
キャプテン
野球少年の青春を描いた知る人ぞ知る名作。2007年には、実写映画化され話題となりました! 多くのプロ野球選手が愛読していたという作品で、野球の名門校から転校してきた主人公・谷口タカオは、前の学校では2軍の補欠だったのに、レギュラーだった実力者と勘違いされてしまう、というストーリーです。
みんなの思いに答えようと陰ながら努力を続けるタカオがキャプテンとなり、チームを強豪校に成長させていきます。
あぶさん
水島新司さんの代表作。酒豪の強打者・あぶさんこと景浦安武は、幅広い世代に愛されていますよね。全107巻で、最も長く連載が続いた野球漫画としても有名。現実世界とリンクしているのが特徴で、プロ野球の結果によって漫画も展開していくという作品でした。プロ野球で活躍した選手の中には、あぶさんに名前が出て一流だと思っていた選手も多いとか……。
砂の栄冠
「野球と金」をテーマにした作品で、他の野球漫画とは一味違った雰囲気が魅力。実在の群馬県立高崎高校がモデルとなっています。『ドラゴン桜』で有名な漫画家・三田紀房さんならではの野球漫画ですね。
ONE OUTS
1998年、ビジネスジャンプでの連載がスタートした作品。一打席勝負の「賭野球(ワンナウト)」で、生計を立てている主人公がインパクト抜群! 主人公・渡久地東亜は、ピッチャーとバッターの一打席勝負で賭けをする「ワンナウト」の勝負師で、プロ野球選手である児島弘道との出会いによってプロ野球選手になります。しかし契約内容は、アウト1つで500万円を得て、1失点につき5000万円を支払うという「ワンナウツ契約」。賭野球の王者がプロを相手に、オーナーとの賭けを繰り広げていきます。
グラゼニシリーズ
モーニング掲載のグラゼニは、原作・森高夕次(コージィ城倉)、作画・アダチケイジによる野球漫画。プロ野球をテーマにした大人向けの作品です。
プロ野球選手のお金に関するさまざまな問題や、引退後を見据えた身の振り方などを描いた漫画で、アニメ化した際には主人公である凡田夏之介の声は、元プロ野球選手・落合博満さんの息子で声優の落合福嗣さんが担当しました。
バトルスタディーズ
漫画の舞台となる「DL学園」は、野球の名門高校・PL学園がモデルとなっていて、作者のなきぼくろさんは元PL学園の野球部でした。
バトルスタディーズ序盤の見どころは「名門校の上下関係」です。主人公の狩野笑太郎たち新入生は入寮初日から野球に関係ない厳しいルールを伝えられ、さまざまな理不尽な目にあいますが、それでも憧れたDL学園で野球をやるために奮闘する、というストーリーになっています。
おおきく振りかぶって
「おお振り」の愛称で親しまれる野球漫画。気弱な主人公・三橋が成長していく作品で、丁寧な心理描写が魅力です。スポ根というよりは、三橋の成長やチームメイトとの友情が主軸の作品で、テレビアニメでも大人気です。
ピッチャーである三橋や、キャッチャーの阿部など、全員1年生で10人しかいないチームメイトの爽やかな青春が見どころです!
BUNGO -ブンゴ-
独学で野球を学んだ主人公・石浜文吾が、シニアに入り、野球のエリートたちに交じって、描いた野球漫画です。シニアを取り扱う珍しい作品。
プロ野球の多くが中学野球部ではなくシニア出身。そんなシニアで、文吾は左利きであることが発覚し、その才能を開花させていくというストーリーで、甲子園を目指す中学生たちの熱い物語が人気です。
その他
今回紹介できた野球漫画は全部で15作品。この他にも、さまざまな野球漫画が出版されています。そこで、他12作品もタイトルのみピックアップしました。もちろん、27作品の中に好きな野球漫画がないという人のために「その他」の選択肢も用意しました。コメント欄に好きな野球漫画を書き込んでください!
投票対象の説明は以上になります。下のアンケートより、あなたの好きな野球漫画に投票、よろしくお願いします!
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