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ノンフィクション作家である飯干晃一さんの作品を原作とし、バイオレンス作品の名手である深作欣二監督によって映画化された「仁義なき戦い」シリーズ。1950年頃から1972年にかけて広島で起こった暴力団同士の抗争である「広島抗争」を題材に、限りなくリアルに描いた“実録もの”として一世を風靡しました。
菅原文太さんや田中邦衛さん、千葉真一さん、松方弘樹さん、北大路欣也さんといった日本の芸能史に名を残す大物俳優陣による迫真の演技も、このシリーズの大きな魅力でしょう。
そこで今回は「映画『仁義なき戦い』シリーズで好きな人物は?」というアンケートを実施します。非常にクセの強いキャラクターが多数登場する中で、あなたが好きな登場人物にご投票ください。まずは、数多くの登場人物から4人を紹介します。
広能昌三(山守組・広能組組長/演:菅原文太)
「広能昌三」は第1作の主人公にして、シリーズを通しての主人公でもあります。責任感の強い性格の持ち主で、面倒見がよいため若衆からの信頼も厚い人物です。しかし、義理人情に厚すぎるために数々の策謀に巻き込まれ、何度も服役を繰り返すなど波乱の人生を送ることになります。映画では菅原文太さんが演じました。
山守義雄(山守組組長・天政会初代会長/演:金子信雄)
山守組組長「山守義雄」。統率力や人心掌握に長けている一方、常に自分の利益を優先して行動するような人物です。作中では組長なのに人望のない人物として描かれていますが、調略や泣き落としを駆使して立ち回るしたたかさを見せるなど、どこか憎めないキャラクターでもあります。映画では金子信雄さんが演じました。
槙原政吉(山守組・槙原組組長・天政会理事/演:田中邦衛)
「槙原政吉」は、山守義雄の腹心の部下。策謀に長けた典型的な小悪党で、「ひょっとこ」となじられながらも広能組と張り合うために奔走しています。いつも組長にゴマをすっている仁義のカケラもない人物ですが、血生臭い世界観の中で、コメディリリーフ的な役割の槇原の存在が良い味を出していました。映画では田中邦衛さんが演じています。
大友勝利(大友組組長/演:千葉真一、演:宍戸錠)
「大友勝利」はシリーズ第2作「仁義なき戦い 広島死闘篇」に登場する人物。北大路欣也さんが演じる主人公の山中正治を竹竿でボコボコにしたり、敵対組織のチンピラを海に投げ込んで舟でひきずりまわしたりと、とにかく破天荒なヤクザです。大友を演じた千葉真一さんならではのド迫力の大暴れっぷりもあって、劇中では主役に負けないくらい輝いていました。なお、後に第5部「完結編」に再登場した際は、千葉さんに代わって宍戸錠さんが演じています。
まとめ
ここまで映画「仁義なき戦い」シリーズの登場人物から4人を紹介しました。シリーズの中では、大友勝利のように同じキャラクターを別の俳優が演じていたり、同じ俳優が別のキャラクターを演じているケースもありますが、今回はあくまで「登場人物」への投票となります。あなたが一番好きなキャラクターにご投票ください。
なお、今回は1973年公開のシリーズ第1作「仁義なき戦い」から1974年公開の「仁義なき戦い 完結篇」までのオリジナルシリーズ5部作の登場人物を選択肢として用意しています。設定などを変更した「新仁義なき戦い」など後発のシリーズ作品は含めていません。ただ、非常に多数の人物が登場するので、もし選択肢以外の登場人物に投票したい場合は「その他」を選択のうえ、コメント欄に人物名と投票理由をお書きください。
また、各登場人物の魅力や、印象に残っているシーン、セリフなどもぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしています!
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