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「平均年齢が高い都道府県」ランキング! 1位は「秋田県」の53.0歳【2020年版】

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 平均年齢47.7歳と、高齢化が進んでいる日本。日本の各都道府県における平均年齢はどのような状況となっているのでしょうか? 今回は「令和2年(2020年)国勢調査(確報版)」のデータをもとに、平均年齢の高い都道府県ランキングをお届けします。

(出典:e-Stat「令和2年(2020年)国勢調査」

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第3位:青森県(50.9歳)

 第3位は青森県でした。平均年齢は50.9歳です。

 青森県は平均寿命が最も短い地域として有名ですが、平均年齢は高いという意外な結果となりました。なお、同県は19歳以下の子どもの割合も少なく、その数値は14.90%。秋田県に次いで2番目に少ない割合です。

(参考:厚生労働省「平成27年都道府県別生命表の概況」総務省「【総計】令和3年住民基本台帳年齢階級別人口(都道府県別)」

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第2位:高知県(51.3歳)

 第2位は高知県でした。平均年齢は51.3歳です。

 高知県を筆頭に、四国は全体的に平均年齢が高い傾向にあります。徳島県は50.7歳で第4位、愛媛県は50.1歳で第10位となっており、最も若い香川県でも第21位です。一方、四国に近い兵庫県の平均年齢は47.9歳で、全体的に若い部類に入ります。

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第1位:秋田県(53.0歳)

 第1位は秋田県でした。平均年齢は53.0歳です。

 秋田県は19歳以下の割合が13.66%と子どもの割合が最も少ない県。少子高齢化が進んでいて、若い人材や企業の誘致が喫緊の課題です。秋田市は移住定住対策に力を入れており、2020年には8年ぶりとなる社会増(転出者よりも転入者が多いこと)を達成しました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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