「CCさくら」「ふしぎの海のナディア」など、1990年代に「衛星アニメ劇場」で放送された一番好きなアニメはなに?【人気投票実施中】
1990年から2011年まで、NHK衛星第2テレビ(NHK BS2)で放送されていた「衛星アニメ劇場」。日替わりで放送される国内外の名作アニメや、NHK制作のオリジナルアニメはどれも魅力的な作品ばかりでしたよね。放送された作品の中には、現在まで語り継がれる大ヒット作になったものもあります。
そこで、ねとらぼ調査隊では「1990年代に衛星アニメ劇場で放送された好きなアニメは?」というアンケートを実施します。あなたの印象に強く残る作品にご投票ください。それではまず、数あるアニメ作品から3作品をピックアップして紹介します。
ニルスのふしぎな旅
スウェーデンの児童文学を原作としたアニメ「ニルスのふしぎな旅」。もともとは1980年にNHK総合テレビで放送され、「衛星アニメ劇場」では番組が開始された1990年と、1992年の2度にわたって再放送されました。
約束を破ったことで妖精に体を小さく縮められてしまった、いたずら好きなわんぱく少年のニルスが、さまざまな冒険を通して大切なことを学んでいくというファンタジックな成長物語です。
ふしぎの海のナディア
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NHKと東宝が制作したアニメ「ふしぎの海のナディア」。ジュール・ヴェルヌの小説「海底二万里」と「神秘の島」を原案に、アトランティスの伝説やさまざまなSF要素を盛り込んだ冒険活劇です。もともとはNHK総合テレビで1990年に放送され、「衛星アニメ劇場」では1994年から何度かにわたって再放送されました。
総監督を「新世紀エヴァンゲリオン」で知られる庵野秀明さんが務め、キャラクターデザインを同じく「エヴァ」でも庵野監督とタッグを組んだ貞本義行さんが担当した本作。設定やストーリーの端々には、のちに「エヴァ」にも受け継がれる要素が垣間見られ、今もなお多くのファンからの根強い人気を誇っています。
カードキャプターさくら
1998年から放送開始された、CLAMP原作の「カードキャプターさくら」(CCさくら)。小学生の木之本桜が、街中にばらまかれてしまった魔法のカード「クロウ・カード」を回収するために奮闘するというストーリーです。
1999年からは地上波であるNHK教育テレビ(Eテレ)でも放送が開始されたため、そちらの印象が強い人も多いかもしれませんが、もともとはこの「衛星アニメ劇場」で初めて放送されました。その後、多くのアニメファンから絶大な人気を得て大ヒットしたCCさくらは、2018年に新章「クリアカード編」が制作されるなど、放送から20年以上を経た現在もなお愛され続ける名作となっています。
まとめ
ここまで、1990年代に「衛星アニメ劇場」で放送されたアニメから3作品をピックアップして紹介しました。「衛星アニメ劇場」では過去に放送された名作アニメの再放送から、「超くせになりそう」「あずきちゃん」といった本放送枠での新作アニメまで、非常に多くのアニメ作品が放送されました。
選択肢には1990年代に「衛星アニメ劇場」で放送されたアニメ114作品を用意しています。あなたが一番思い出深い作品にご投票ください。また、各作品の好きなところや、「衛星アニメ劇場」内のおたよりコーナーやゲスト声優のトークなど印象に残っている番組内容などもぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしています!