「一人暮らしが多い都道府県」ランキング! 1位の「東京都」に次ぐ2位は?【2020年データ】

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 価値観やライフスタイルが多様化する近年において、実際に人々の暮らしはどのように変化しているのでしょうか? 今回は総務省統計局「国勢調査」のデータをもとに、「一人暮らしが多い都道府県ランキング」をお送りします。

(出典:総務省統計局「令和2年国勢調査」

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第3位:京都府(41.2%)

画像は「写真AC」より引用

 第3位は京都府でした。単身世帯の割合は41.2%です。

 京都府には「京都大学」や「同志社大学」「立命館大学」など数々の有名大学が位置していることから、学生の多い地域として知られています。京都府によると、2020年度の県人口に対する学生(学部生のほか、大学院生や科目等履修生などを含む)の割合は6.3%を占め、全国平均2.3%を大きく上回り全国1位に。そのため、京都府には学生の単身世帯が多いのかもしれませんね。

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第2位:大阪府(41.8%)

画像は「写真AC」より引用

 第2位は大阪府でした。単身世帯の割合は41.8%です。

 大阪府の単身世帯数は172万7107世帯となっており、この世帯数は同じ近畿地方の兵庫県と比べるとおよそ2倍、京都府の3.5倍です。単身世帯の実数で見ても、東京都に次ぐ全国2位の規模となっています。また大阪府の人口は横ばい傾向にありますが、世帯の規模は縮小化が進んでおり、今後も単身世帯の増加が予想されます。

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第1位:東京都(50.2%)

画像は「写真AC」より引用

 第1位は東京都でした。単身世帯の割合は50.2%です。

 東京都は、およそ2世帯に1世帯が単身世帯という結果に。今回のランキングにおける平均値の38%を12ポイントも上回る形で、断トツの1位となりました。なお、今回のランキングにおける最下位は山形県で、単身世帯の割合は28.4%でした。単身世帯の増加は貧困や社会的孤立のリスクも懸念されているため、各都道府県の今後の対応にも注目です。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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