「愛知県から転出した人」が多い都道府県ランキング! 1位は「東京都」【2021年版】

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 愛知県の発表によると、2020年10月から2021年9月までの愛知県における転出者数は35万9090人。なかでも、特に東京圏(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県)への転出超過数が多くなっているとしています。

 そこで今回は、総務省統計局による「住民基本台帳人口移動報告」の2021年データをもとに、「『愛知県から転出した人』が多い都道府県」ランキングを紹介します。なお、このランキングは「愛知県から他の都道府県へ住所を移した人」を対象としたものとなっており、必ずしも転出届出数とは一致しません。

(出典:総務省統計局「住民基本台帳人口移動報告」

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第3位:神奈川県(9434人)

 第3位は「神奈川県」でした。愛知県から神奈川県への転出者数は9434人です。

 神奈川県への転入者数は23万6157人で、最も多かったのが東京都からの転入者で9万6446人。愛知県からの転入者は、5番目の多さとなっています。なお、神奈川県の転入超過数は3万1844人を記録しており、前年比2270人増で全国トップとなりました。

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第2位:岐阜県(1万3431人)

 第2位は「岐阜県」でした。愛知県から岐阜県への転出者数は1万3431人です。

 2021年も転出超過が続いた岐阜県ですが、前年に比べると減少傾向に。そんな岐阜県への転入者数は2万9896人で、そのうち愛知県からの転入者が約45%と多くを占めており、次いで東京都、三重県、大阪府と続いています。

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第1位:東京都(1万9385人)

 第1位は「東京都」でした。愛知県から東京都への転出者数は1万9385人です。

 東京都への転入者数は42万167人と全国で最も多いものの、転出者が前年比3.2%増を記録したこともあり、2年連続で転入超過数は過去最少を更新しました。転入者の内訳を見ていくと、神奈川県が最も多く8万2550人、次いで埼玉県、千葉県、大阪府と続いており、愛知県は5位となっています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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