「朝ドラ」こと「NHK連続テレビ小説」は、1961年の放送スタートから、長きにわたり愛されているドラマ枠。ヒロインやその周りを取り巻く登場人物は世間に知られる前の俳優から選ばれることも多く、若手俳優の登竜門という位置づけにもなっています。
そこで今回は、1990年代に放送された「朝ドラ」において、「ヒロインの夫役」を演じた俳優の人気投票を行います。まずは、過去に行ったアンケートで人気を集めた「夫役」3人を解説します。
野村萬斎(あぐり)
1997年に放送された「あぐり」は、美容家・吉行あぐりさんの実話エッセイを基にしたドラマ。田中美里さん演じるヒロイン・あぐりの夫役は、野村萬斎さんでした。
野村さん演じるエイスケは自由奔放ですが、あぐりに対する深い愛情を持った人物。野村さんの好演もあり、当時の視聴者からは高い人気を誇っていました。
藤木直人(あすか)
「あすか」は、奈良県と京都府を舞台に、竹内結子さん演じるヒロイン・宮本あすかが和菓子職人として成長していく物語です。
このドラマであすかの夫・俊作を演じたのは、藤木直人さんでした。俊作は、あすかの幼なじみで考古学者、という役柄。後に藤木さんはインタビューで、街中にいると「ハカセ」というあだ名で声をかけられたことが非常にうれしかった、と語っていました。
内野聖陽(ふたりっ子)
55作目の「ふたりっ子」は、双子がダブルヒロインを務めた作品。岩崎ひろみさんが演じた双子の妹・香子の夫役を演じたのが、内野聖陽さんでした。
将棋の世界にのめり込んでおり、登場当初は銀縁メガネをかけた嫌味な役だったこともあり、ヒロインの相手役向きではないと不評だった、と内野さんは後のインタビューで語っています。メガネをコンタクトレンズに変え、ストーリーが進むにつれて人気を獲得していきました。
「90年代の朝ドラ」夫役で好きなのは?
1990年代に放送された朝ドラから、3人の夫役を紹介しました。このほかにも、印象に残るキャラクターが数多く誕生してきたNHK朝ドラの夫役。あなたの最もお気に入りは誰ですか?
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