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「名産品は現地で思い出と一緒に味わうもの」割れやすく発送に不向きな“うなぎパイ”転売にネガティブな声が多数

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 おみやげに人気のおかし「うなぎパイ」の転売がネット上で話題となっています。

 「うなぎパイ」は静岡県浜松市のおかし製造会社である春華堂の商品です。1961年から現在に至るまで、職人による手づくりを継承しており、温度や湿度に合わせて材料の混ぜ方や折り方を調整するのに10年もの鍛錬を必要とするそうです(参考:うなぎパイのご紹介|お菓子|浜松のお菓子処 春華堂)。

 うなぎパイは職人による手づくりでデリケートな商品の特性上、割れやすく発送に不向きな商品であることから、直営店、百貨店の正規特約店、公式オンラインショップでは1月30日現在、通信販売を行っていません。

 しかし、一部のオンラインショップにてうなぎパイが不当な価格で不正転売されていることが発覚。春華堂がうなぎパイの転売について「デリケートな商品であること、そして何より静岡・愛知を訪れる、きっかけにしてもらいたい」という思いから通信販売をしていないという声明を発表したことで、注目が集まっています。

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ネット上ではネガティブな反応が圧倒的

 SNS分析ツールで解析した結果、うなぎパイの転売に対してネガティブな反応が96.2%と圧倒的でした。主に転売行為に対してのネガティブな反応が多いようです。

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「うなぎパイ 転売」の盛り上がりは?

 29日21時ごろからツイート数が増加。22時には900ツイートを超え、23時にピークに到達しました。30日も継続的にうなぎパイの転売に関するツイートが投稿されています。

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「人気があるのは嬉しいけどダメ」 転売に対してネガティブな声が多数

 「うなぎパイは美味しいけど、転売なんてするか?」「美味しいから欲しくなるのは分かるけど転売は良くない」と、うなぎパイを食べたくなる気持ちは分かるけど、転売は許しがたいといった声が多数でした。

 また、食品の転売については「食品転売と転売購入は食品衛生的に危険です」など、衛生面でも懸念の声が上がっています。

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「企業イメージが悪くなる」転売で割れてしまううなぎパイ

 前述のとおり、うなぎパイはデリケートで割れやすい商品なので、通信販売はしていないと春華堂が発表しています。転売しているネットショップを経由することで、うなぎパイが割れてしまい、消費者からの企業イメージが悪くなってしまうのではないかという懸念の声もあがっています。

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「本場まで行って焼き立てを食べて」うなぎパイは現地で食べてほしいという声

 実際にうなぎパイを食べた人からは「うなぎパイを食べに浜松においで」「やっぱり名産品は現地で買って、その思い出と一緒に味わうもの」と現地でうなぎパイを食べてほしいという思いを込めたツイートが見られました。

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まとめ

 多くの消費者に愛されているうなぎパイ。調査したツイートでは商品に対してはポジティブな反応が多く見られたものの、転売行為に対してはネガティブな反応が多く見られました。とくに実際にうなぎパイを食べた人からは、ぜひ現地で食べてほしいとの声が多かったです。

 うなぎパイは通信販売されていませんが、結婚式での引出物やプチギフトとして利用できる「うなぎパイミニアニバーサーリー」という商品があり、こちらは春華堂オンラインショップで現在通信販売で購入が可能です。

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調査概要

調査期間2020年1月29日 ~ 2020年1月30日
調査対象Twitter
調査件数5882 件(10%サンプリング)
調査キーワードうなぎパイ 転売
調査方法対象期間のTweetを「SocialInsight」によるテキストマイニングにより分析
備考実数に近づけるため件数を100%に補正

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