「中古マンション価格が上がった街」ランキングTOP20! 1位は「千葉市稲毛区」【2022年4月版】

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 不動産に関するテックサービスを展開しているワンノブアカインドが運営するサイト「マンションレビュー」は、全国の中古マンションの価格に関する調査を行い、「『マンションレビュー』2022年4月 全国市区町村 中古マンション価格/騰落率 ランキング100」として発表しました。

 今回はその中から、「中古マンション価格が上がった市区町村」のランキングを紹介します。このランキングは、販売履歴のある物件数が2021年4月と2022年4月にそれぞれ30件以上ある市区町村を対象としており、坪単価を比較した「騰落率」をランキング化したものです。中古マンションの価格が上がっているのはどのエリアなのか、さっそく結果を見ていきましょう。

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第2位:埼玉県川越市(+29.53%)

出典:写真AC

 第2位は「埼玉県川越市」です。2022年4月時点での70平米換算の推定価格は2371万1800万円で、2021年4月と比較すると29.53%値上がりしています。

 川越市はJR川越線や東武東上線、西武新宿線が通っていることから都内などへのアクセス性もよく、通学や通勤に便利な街。川越駅の駅前には「ルミネ川越」や2020年にオープンした「U_PLACE」といった商業施設のほか、多くの人が行き交う商店街「クレアモール商店街」があり、日常の買い物はもちろん休日のお出かけスポットとしても利用できます。また、蔵造りの街並みなど江戸時代の風情を感じられる景色が残っているのも魅力です。

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第1位:千葉県千葉市稲毛区(+33.62%)

稲毛駅
出典:写真AC

 第1位は「千葉県千葉市稲毛区」でした。2022年4月時点における70平米換算の推定価格は1940万4800円で、2021年4月と比較すると33.62%価格が上がっています。

 千葉市の北西部に位置する稲毛区は、JR総武本線や京成千葉線、千葉都市モノレールが走る街。千葉市6区のなかでは2番目に小さな面積を持ちながら、2021年6月末時点での人口密度は最も高く、住宅街として発展していることがうかがえます。区内には千葉大学、千葉経済大学、敬愛大学と3つの大学のキャンパスがあるなど教育機関も多く、“文教のまち”としての顔も持ち合わせています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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