「健康習慣」が根付いている都道府県ランキングTOP47! 第1位は「徳島県」【2022年最新調査結果】

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 アンファーは、47都道府県各100人(男女50人ずつ、20~60代の各10人)の計4700人を対象に、「ニッポン健康大調査2022」を実施しました。

 運動・食生活・睡眠・嗜好品・ストレスといった5項目から、健康実行力を算出。結果を「健康生活習慣 実行力ランキング2022」として発表しました。

 果たして、上位にはどの都道府県がランクインしたのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう。

(出典元:アンファー「ニッポン健康大調査2022」)

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第2位:静岡県

 第2位は「静岡県」でした。前年は4位。ストレススコアが全国4位で、嗜好品スコアは5位でした。睡眠・食生活スコアも高く、それぞれ7位の成績となっています。

 そんな静岡県ですが、健康習慣への苦手意識をもつ人が多いという結果も出ています。また「高額な医療費」を病院に行かない理由として挙げる人が多くみられる、という特徴もありました。一方で、禁酒や禁煙、人間ドックといった標準的な健康対策については進んで行うという傾向がみられます。

 なお、静岡県の2019年の健康寿命は75.04歳(男女計)で、全国5位にランクインしています。

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第1位:徳島県

 第1位は「徳島県」でした。前年は3位。嗜好品スコアでは全国1位となりました。一方で、ストレススコアは全国41位と、項目ごとの振れ幅が大きい結果となっています。

 徳島県庁では、とくしま健康ポイントアプリ「テクとく」のリリースや「阿波踊り体操」の促進、栄養成分の表示など食に関する情報提供を行う「健康づくり推奨店」の公開など、運動や食生活に関するさまざまな施策を実施しています。その結果か、今回の調査では運動スコアは全国3位、食生活スコアでは2位と全国屈指の高水準となっています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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