JC・JK流行語大賞2020が決定! 「ぴえんヶ丘どすこい之助」「全集中の呼吸」を抑えてコトバ部門1位となったのは?

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 女子中高生向けのマーケティング支援を行うAMFが、「JC・JK流行語大賞2020」を発表しました。

 2020年7月から11月までにインスタグラム上で行われた現役女子中高生の投稿をもとに選考し、その結果を「ヒト」「モノ」「アプリ」「コトバ」の4部門に分けてランキングにしています。なかでも「コトバ部門」では、どのような言葉がランクインしたのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう。

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第3位:ぴえんヶ丘どすこい之助

 第3位は「ぴえんヶ丘どすこい之助」。「ぴえん」をさらに強めた言葉として「ぴえんこえてぱおん」が使われていましたが、これよりもさらに進化した言葉です。「最上級のぴえん」に位置付けられており、「テストの点数やばすぎてもはやぴえんヶ丘どすこい之助だわ」といったように使うそうです。

画像は「Amazon.co.jp」より引用
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第2位:全集中の呼吸

 第2位は「全集中の呼吸」。一大ブームとなった漫画「鬼滅の刃」で使われている単語で、本来は鬼と戦う鬼殺隊の剣士が、身体能力を上げるために行っている呼吸法のこと。女子中高生の間では、試験前や試合前など重要な場面で「全集中の呼吸」と自分に言い聞かせて、気合を入れるためにも使用されているそうです。

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第1位:きゅんです

 そして第1位は「きゅんです」でした。TikTokで流行したひらめさんの「ポケットからきゅんです!」という曲から生まれた言葉で、親指と人差し指で作る「指ハート」とともに流行しました。心がときめいたときはもちろん、誰かに何かしてもらったときなどに使うことで、うれしさやありがたみを表現する言葉として広く使われています。

 また、「ヒト部門」ではオーディション番組から誕生したガールズグループ「NiziU」、「モノ部門」では映画が大ヒット中の「鬼滅の刃」、アプリ部門ではホーム画面をアレンジできるアプリ「Widgetsmith」が第1位となりました。

 各部門のランキング5位~1位の全順位は、次のページからご覧ください!

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